【就活体験記】ブレない軸の見つけ方②（2016卒）

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この記事では、大学3年秋から冬にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列に振り返ります。 ①の記事に書いたように、11月の引退まではサークル活動に集中すると決めていたので、取り立てて就職活動に関連したことは全くしませんでした。
しかし、11月の引退を経て気分が高まり、3年間の思い出が美化されすぎてしまうことも恐かったので、この頃から今までの活動やその中で感じてきたことをまとめるようにしました。自分が一番力を入れたこと。一番辛かったこと。一番嬉しかったこと。を中心に客観的事実とその時の感情を記録しました。また自分がサークル内でどのような立ち回りをしていたのか、どのような評価をされることが多かったのかも考えました。

結果として、3年間のサークル活動を落ち着いて見つめ直すことにもなり、残り1ヶ月のサークル生活をどう過ごすのが、どう恩返しするのかを考える良い機会にもなりました。 11月上旬に無事に引退し、それ以降から就職活動に切り替えました。いくつかのイベントや１dayインターンなどに足を運ぶようにし、まず世の中にどんな会社があるのかを知り、自分が何に心惹かれるのかを見つけるようにしました。ダンスサークルに所属していたことや、メンバーの指導にあたってやりがいがあったこともあり、人の喜びのために関わる仕事がいいなという興味がありました。7月に興味持っていた食の業界を始め、住宅や保険、ゲーム、人材、エンタメなどと幅広い業界を見ました。今までビジネスに関する勉強をほとんどしてこなったのでどの業界も新たな学びばかりだったことが面白く、自分が何に惹かれているのかまで冷静に見つけることができませんでした。

ベンチャー志望ということもあって選考が早かったので、ウィンターインターンの参加は考えませんでした。 11月を経て、いくつかの企業と出会い