法政大学大学院人文科学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、法政大学大学院人文科学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 法政大学大学院人文科学研究科は、哲学専攻、日本文学専攻、英文学専攻、史学専攻、地理学専攻、心理学専攻に分かれており、さらに人文科学研究科を横断する形で設置され、専攻にとらわれない多彩な授業が展開されている国際日本学インスティテュートがあります。

法政大学大学院人文科学研究科の2015年の修了生のうち、進学する人は2割強で、4割強の人が就職しており、就職準備中等の人が3割程度おられます。法政大学人文科学研究科では、再学習希望者の方へも門戸を開いているため、終了しても就職しない人が多く見られます。 法政大学大学院人文科学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、製造業や卸売・小売業、教育・学習支援業が多くなっています。

法政大学大学院人文科学研究科出身の卒業生の個別就職先企業は公表されておらず、不明です。普通に就職される方もおられますが、研究者や専門職を希望される方が多く見られるのも特徴の一つです。

大学院修了後の就職先としては有名企業を希望する人が多いと思いますが、法政大学の主要企業404社就職比率は17％程度で、それほど多いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、法政大学大学院人文科学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 守屋貴嗣（法政大学国際文化学部講師） 田�