【就活体験記】民間就活の経験を生かし官僚へ②（2016卒）

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この記事では、大学3年秋から冬にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列に振り返ります。 ゼミの先輩に教えられ、「自分史」というものを作ることを通して自己分析を行っていました。生まれた時から今までのことを細かに思い出し、自分がなぜその行動をしたのかなどを時系列でまとめました。正直、それをしたから自己PRが良くなったなどといった効果は無く、「就職活動をやっている」という安心感を得るに過ぎなかったかとも思います。ですがこの時期は部活も終わり、インターンもなかったためお休みといった期間でした。

3年の春から始めると、就職活動は非常に長いものになるのである程度休憩は必要かと思います。学業に打ち込む期間、部活やサークル活動に打ち込む期間など、就職活動だけにならないようにした方が、人間的に「厚み」ができると思います。 月末の学園祭に向け、ゼミでの論文を執筆しておりました。その他サマーインターンで興味を持ったIT企業のことを調べ、SIerの1dayインターンに参加したり、無料プログラミング講座に参加しておりました。また12月前半にある情報調査会社のインターンシップの選考を受け、参加が決まりました。この企業は事前にインターンが内定に直結するという噂をネットでつかんでいたので、早めに安心したいと思い申し込みました。

12月は大学もありますが、インターンシップを入れてくる企業もありましたので、上手くバランスをとって参加できればよいかと思います。自分はほとんど大学に行かない学生だったので、授業とインターンがかぶってしまうことを心配する必要はありませんでした。

情報調査会社でのインターンは夏に参加した個人&グループワーク系のインターンとは違い、実際のオフィスの中で職場体験ができ、サマーインター