【就活体験記】ウェイ應義塾生の就活奮闘記④(2016卒)

はじめに
- 男性
- 慶応義塾大学法学部
- 文系
- コンサル業界
前回までの記事はこちら:
>>ログインして【就活体験記】ウェイ應義塾生の就活奮闘記①(2016卒)を見る
>>ログインして【就活体験記】ウェイ應義塾生の就活奮闘記②(2016卒)を見る
>>ログインして【就活体験記】ウェイ應義塾生の就活奮闘記③(2016卒)を見る
この記事では、大学4年生の夏から秋まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。

大学4年生の8月― 勝負・勝負・勝負!―
ここで一つアドバイスですが、面接は「1年ぶりに会った親戚の叔父さんに、近況報告をしにいく」というノリで臨むと緊張せずありのままの自分が出せますよ。おすすめです。
「親戚の叔父さん」のところは「高校の時お世話になった先生」などに置き換えても構いません。(笑)
なので僕もリラックスして面接官の社員さんとの会話を楽しもう、という意識で臨みました。ただしもちろん一寸の油断はしませんでした。
結果的に、コンサル1つ、メガバンク1つ、損保1つ、IT系1つの計4社から内定をもらうことができました。残念ながら目指していた商社の内定を獲ることはかないませんでしたが、力は出し切ったと感じているので、納得のいく形で僕の就職活動は幕を閉じました。

おわりに
色々偉そうに述べてきましたが、就活に決まったやり方もルールもありません。本当にその通りです。「お金が稼ぎたい!」という軸だけで進めて満足いく企業に受かった人もいますし、「社会にこんな影響を与えたい!」という夢を持って企業選びをし、納得いく企業に受かった人もいます。そもそも、「就職は違う」と考えて院への進学や、留学を決めた人もたくさんいます。
一つ言えるのは、「自分がどんな人間であるか」を自覚できている人が上手く行っている印象が強いです。具体的には、
・自分は何がしたくて
・どういう時に楽しいと感じて
・どういう時につらい・逃げ出したいと感じて
・どんな人間になりたくて
・どんな人間になりたくないのか
などです。いくつか挙げてみましたが、切り口を広げれば無限の問いが生まれるでしょう。
僕だったら、「何がしたい」という願望ははっきり持っていませんでしたが、「好奇心を満たし、頭の回転の速い人になりたいという想い」はハッキリ持っていたので、その思いを一番満たせそうなコンサル業界を目指してきました。そして内定を取ることができ、満足しています。
私は真面目に授業に出たわけでも、勉強をしっかりしてきたわけでもなく、新聞も読まない人です。どちらかというと目先の楽しさを追い求めて、ウェイウェイしたサークル生活を送ってきたような大学生です。そんな私でも内々定をいただくことができました。
何で無事に終えることができたのかなと考えると、以下の点が挙げられる気がします。
・3年生の夏から動き始めていた
・色んな業界を見るなど、視野を広く持ち続けた
・受かった時は成功要因を、落ちた時は失敗要因を分析し続けた
・就活だけにとらわれず、しっかりサークルや友達との飲み会で息抜きをしていた
ことが考えられるのかな、と思っています。
逆に反省している点を挙げるとすれば、
・企業についての勉強がまだまだ足りなかった
・仕事を通じて成し遂げたい夢がはっきりなかった(僕は最後まで見つからなかったのですが。。)
・自分の押し出すべき魅力を伝える能力に欠けていた
他にも色々考えられますし、受けている会社ごとに判断基準は多少異なるので分かりませんが、僕が考え付いたポイントの一部として挙げておきます。これを読まれた方は反面教師にして頑張ってください(笑)
それでは、これにて「ウェイ應義塾生の就活奮闘記」を終わります。
改めまして、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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