【就活体験記】軸を決めて悔いの残らない就活を！①（2016卒）

【ライタープロフィール】

• 女性
• 筑波大学フロンティア医科学学部
• 理系
• 医療機器業界

　就活自体が初めてだった私は、始めた当初何をすればよいか分からず、手探り状態の中をやみくもに進んでいました。
　就活自体は忙しかったですが、改めて考えてみるとやっぱり頑張ってよかったなと思います。
　就活を通して色々な人に支えられている事への感謝の気持ちや改めて社会人として毎日働かれている方への尊敬の念を感じました。新卒で就活するという時期はこの一度きりです。その一度しかない機会をどのように過ごすか、しっかりと考えていけばおのずと結果は出てくるのかもしれません。

この記事では、大学3年春から秋にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列で振り返ります。 就活が初めてだった私は、まず大手就活支援サイトなどから積極的に就活情報を取り入れました。その中で、企業におけるサマーインターンの重要性（つまり、そのまま内々定まで直結する）を知り、サマーインターンの情報を積極的に集めました。それと並行して、自分自身を理解する為に自己分析を始めました。自己分析の方法はいくつかありますが、私は効率的に行う為に就職サイトを利用しました。

その中でも実際に企業で使われている性格診断の結果を開示して下さったIrootsさんの性格診断を利用させて頂き、自分の強みや弱み、やりたいことを複数あげられるようにしました。 サマーインターンのエントリーを行いながら、OBOG訪問をし、自分の行きたい業界がどのようなものか、自分はどのように就活を進めていくか考えていました。また、今後書くことがあるであろう大学の履歴書に書かれている基本事項（志望理由、学生時代頑張ったこと、自己PR、研究概要等）を何個かパターンを作りまとめておきました。

またこのころからTOEIC、Webテストの勉強を始めました。時間がかかるものは夏から、出来ればもっと早い時期から始めておいてもよかったかなと少し後悔しています。

私が参加したインターンは、選考を勝ち進んでいく過程がインターンとなっていました。具体的に、そのために一日中3回連続で、アウトプットが違