【就活体験記】理系院卒、早めに動いて自由応募も内定GET!①(2016卒)
はじめに
- 男性
- 東京大学大学院理学系研究科
- 理系
- 食品業界
はじめに簡単なプロフィールを羅列します。
2016年卒の理系大学院生(国立大⇒国立大院、外部受験、巷で言うロンダ生)
志望業界:コンサル、教育・人財、素材/化学/食品メーカー(技術系総合職)、IT系(独立系SIer)など
参加インターン:2つ(IT、教育)
内々定:教育、SIer、食品メーカー
学校推薦:使用せず
プレエントリー:約80社 本エントリー:20社(選考辞退8社) 内々定:3社
アルバイト経験:予備校チューター(3年間)、カフェ(1年間)、教育系企業(半年)
稚拙なものですが文章については、「研究と就活にどのような比率で時間を割いたか」、「理系院生(推薦なし)がどのタイミングで就活に本腰を入れ始めたのか」の例として読んでいただければ幸いです。
この記事では、大学院修士1年春から秋にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列で振り返ります。
大学院修士1年の5月
就活生になる実感・覚悟はなく、大学院・研究内容を変えたため、勉強・研究に注力していました。研究の基礎となる論文読みだけでなく学部レベルの教科書からやり直す部分もあったくらいです。
また、大学院で出会った新しい仲間たち(研究室の中も外も)と飲み歩いていました。ちょうど就活を終えた一つ上の修士二年の先輩たち(15年度卒)とも交流を持てました。
修士1年前半の大まかなまとめをはじめに書くと、
研究室内・外での自分の立ち位置はその後の研究生活、就活すべてに絡んでくるので、入学から数か月、
・実力をつけるため極力、研究/勉強には時間を費やし、研究室内での信頼を得られるようにする ・研究室外での繋がり(縦、横ともに)が得られるような機会には出来る限り触れ、人脈が増えるようにする。
の二つがそこそこ出来ていたかと思います。
これらが後に良い結果をもたらしてくれた部分は確実にあると思います。
大学院修士1年の6月
やはり研究に力を入れていました。
中旬に出張が入っていたのでそれの準備・実験データの解析もあり、毎日夜遅くまで研究室に籠っていました。夜遅くまで大学に居たので、このころには指導教官・研究室の先輩らとは良い関係が作れていたかと思います。
また新歓コンパなどで知り合いになった研究室の外の繋がりともよく会っていたと思います。いわゆる「よく遊び、良く学ぶ」を実行しようとしていたかと思います。2か月で学部生時代の貯金がかなり減っていたのを覚えています。
大学院修士1年の7月
≪就活:研究=2:8≫ 同じように研究・勉強が主でした。講義のテスト・レポートもいくつかあり、毎日飽きずに研究室に通っていました。し
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