【インターン研究/体験記】野村総合研究所(NRI)(2016卒)

はじめに
野村総合研究所は、日系の中では最大の事業規模を誇るシンクタンク企業です。「ナビゲーション×ソリューション」という軸を掲げ、企業の課題をコンサルティングするだけでなく、その課題を解決する具体的な手段としてシステムの導入までを一手に引き受けています。なので野村総研はコンサルタントとエンジニア職の方が混在している複合的なシンクタンクなのです。(割合としてはコンサルタント2:エンジニア8)
この記事では、野村総研(経営コンサルタント)のインターンシップについて、以下の項目から体験記をお伝えします。
- 概要
- 内容
- 選考プロセス
- 参加学生の声

概要
部門 | 経営コンサルタント |
---|---|
日数 | 5日間 |
参加人数 | 1タームあたり15人 |
参加学生層 | 東大・京大・東工・一橋・早慶 |

内容
【1日目】
午前
NRIについての簡単な説明と、コンサルタントに求められる考え方の講義。「MECE」や、「論点思考」というフレームワークを実際に使ってワークをします。
午後
15人のメンバーが5人×3グループに分かれ、それぞれのグループで自己紹介とアイスブレーキングをします。そのあと、各グループの配属部署が決定され、その部署の社員さんたち7名から課題が発表されます。夜には丸の内のおしゃれな居酒屋で班ごとに懇親会が開かれました。
【2日目】
9:00から18:00まで通しで、グループにて課題に取り組みます。午前に1回、午後に1回担当の社員が視察に来て、アドバイスや疑問点を投げかけてくれます。お昼休みは、別部署の若手社員と一緒に昼食を取ります。若手なので気兼ねなく色々聞くことができ、かなり参考になりました。
【3日目】
2日目と同様に、9:00から18:00まで通しで、グループで課題に取り組みます。
【4日目】
2日目同様、9:00から18:00まで通しで、グループにて課題に取り組みます。どのグループもプレゼン準備のために4日目は夜遅くまで残って作業をしていました。
【5日目】
午前
4日目に作ったプレゼン資料を印刷し、プレゼンの進め方を決め、担当を分担します。
午後
3グループが順番に4日間の成果を担当社員たちにプレゼンを行います。グループあたりのプレゼン時間は20分間です。その後社員からの質疑応答が40分です。配属部署の1年目の社員から部長まで見に来るため、おごそかでプレッシャーの大きい雰囲気の中で行われました。特に質疑応答は手加減なしに容赦なく詰めてくるため、事前に相当練っておくことが求められます。 終了後、全体で懇親会。2次会は班ごとに行いました。

選考プロセス
野村総研(経営コンサルタント)のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 エントリーシート 筆記試験 一次面接(個人) 二次

・2015年度卒 インターンシップ注目企業ランキング - みんなのインターンシップ,http://www.nikki.ne.jp/event/20140525/,2015年9月1日DL.
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