【就活体験記】自分にも他人にも正直に①(2016卒)

はじめに
- 女性
- 慶應義塾大学経済学部
- 文系
- IT業界
「就職活動は早く始めるに越したことはない」という話は聞いていたので、インターン情報解禁の6月から活動を始めました。
夏のインターンや秋冬の合同説明会ではいろいろな業界の企業を手あたり次第回り、自分に合いそう・合わなさそうという判断を直感でしていました。
3月以降は業界を絞ってひたすら選考を受けていた結果、早い段階で希望の企業から内々定をいただけました。
しかし、そこから悩む日々が続きました。様々な人と話し、助言を受けていく中で気持ちを整理、再度自分を奮い立たせて、最終的には満足するまでやりきりました。
就職活動を終えた今、重要なことは、ごく当たり前のことですが「自分に対しても相手に対しても嘘をつくべきではない。」ことだと思っています。
この記事では、大学3年春から秋にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列で振り返ります。

大学3年生の5月
就職活動に関しては、「計量経済学専攻だからデータを扱うような仕事につけたら楽しいだろうな」「専門性のある仕事がしたい。でも文系で今からつける専門職ってコンサルタントとか総合研究所の研究員ぐらいだろうな」という漠然とした思いは抱いていました。
しかし、「6月にならないとインターンの募集も始まらないし情報も流れてこないから、今から動いても無駄足になるだろう。それなら面接で話せるような頑張ったことを増やそう。」と考えていたので何も行動せず、他の毎日やりたいことをのびのびとやっていました。

大学3年生の6月
そこからどこの企業のインターンに申し込もうか考えた時に、「最初から受ける業界を絞るな。業界と自分がマッチしないと気が付いた時に他の業界に移りにくくなるし、BtoB企業など知らない業界だけど優良でマッチする業界を見つける機会が増えるからだ。」というTwitter記事があったことを思い出しました。
そこで前々から気になっていたコンサルタントと総合研究所を中心に、人材やIT、小売、通信などの企業のインターンにも申し込んでいきました。
この時期はダンスサークルの本番舞台が2つあり、本番やリハーサル、練習で週末がほぼ潰れてしまっていたので、選考は平日の授業の合間に受けるようにしていました。

大学3年生の7月
ダンスサークルの活動が一段落し、インターン選考結果も出揃ってきました。 インターン実施機関まで時間がかなりあったので、テストや旅行の

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