【就活体験記】自分にも他人にも正直に③(2016卒)

はじめに
- 女性
- 慶應義塾大学経済学部
- 文系
- IT業界
前回までの記事はこちら:
>>ログインして【就活体験記】自分にも他人にも正直に①(2016卒)を見る
>>ログインして【就活体験記】自分にも他人にも正直に②(2016卒)を見る
この記事では、大学3年生の春から内定まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。

大学3年生の3月
しかし、プレエントリーしても「選考会の案内は後日お送りします。」という企業が多かったので、そんなに焦らないで翌日に登録してもさほど変わらないと思います。
そこからは連日合同説明会と個別説明会、選考で予定が埋まりました。
1日中外に出ている日と1日中家にいる日と分けて気持ちを休ませたりESや情報収集・整理に集中したりする日が欲しかったので、個別説明会や選考は1日に2〜3社参加するように調整していました。
また、合同説明会では個別説明に行くかどうか迷っている業界や企業の説明を聞きに行くように意識していました。
確実に個別説明会に行くと決めている企業の説明を合同説明会で聞いても内容が重複しているので時間の無駄だと考えたからです。
個別説明会では、企業説明のところはだいたい配布資料に載っていたので少し力を抜いて聞き、そのあとの質問会や社員パネルディスカッションの時に全力でメモを取るようにしていました。
さらにESを書く際に参考にしたいと思い、提出が本格化する前のこの時期にOB会やダンスイベントで知り合った社会人の方(2社、計3人)にOB訪問をしました。

大学4年生の4月
授業日程が決まらないと選考日程も組めないからです。
取得単位に余裕があった上に授業が午後にほとんど設置されていなかったので、1〜3限に必要最低限の授業を詰め込み、週休4日のゆとり時間割にしました。
これによってだいぶ授業に出席しながらも企業の説明会時間に合わせることが出来ました。
この時期はESと説明会が同時並行で行われます。
企業によっては説明会に行かないとES用紙がもらえなかったり、説明会会場でESを書かされたりする場合があるので、企業からのメールや就活サイトの説明文にしっかり目を通しておく必要があります。
ESを書くときには「他人に対しては嘘をつかない」という信条に則り、11月に決めた就活軸と各企業の強みを関連付けて思ったことをそのまま書いていました。
また、他人に頼ると落ちた時にその人のせいにしてしまいそうだったので、Webテストは全て1人で解きました。
テストセンターに関しては、一般的には「回数こなせばこなすほど点数が上がる。」と言われていますが、データは最新のものを使われるのでよく出来た回を見極めることが必要だと思います。
私の場合は初回に受けた総力検査の手ごたえがあったので、「受けることでここから点数落ちる可能性もあるし、どこかに落ちたらその次の回で受け直せばいいや」と思い、使いまわし続けました。
こうして選考を受け続け、下旬に大手IT企業から内々定、11月から面接を受けていた大手広告会社の子会社から採用試験合格通知をいただくことが出来ました。

大学4年生の5月
ゴールデンウィークの間は先月いただいた内々定のうち、どちらを辞退するか考えていました。 周囲からの評判や就活軸とのマッチ度、選考から

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