法政大学大学院公共政策研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、法政大学大学院公共政策研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 法政大学大学院公共政策研究科には公共政策学専攻があり、修士課程には公共マネジメントコース、市民社会ガバナンスコース、環境マネジメントコース、国際パートナーシップコースがあります。

法政大学大学院公共政策研究科は、政治学と社会学のアプローチの統合や、政府部門に限定されないビジネスマネジメントの手法を活用した公共経営という視点を、現代の公共政策課題に取り入れて研究するために、2012年4月に新しく設立されました。

法政大学大学院公共政策研究科の2015年の修了生のうち、進学する人は1割弱で、7割強の人が就職しています。また、就職準備中や進学準備中等の人が2割弱おられます。 法政大学大学院公共政策研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、公表されておらず不明です。公共政策研究科を修了した人は、製造業や金融・保険業、情報通信業など様々な業界に進んでおられます。

法政大学大学院公共政策研究科出身の修了生の就職先企業は公表されておらず不明です。就職先は多岐にわたっていますが、マスコミ関係などに進む人も目立ちます。

大学院を修了された後、就職先に有名企業を希望する人が多く見られますが、法政大学の主要企業404社就職比率は17％程度で、それほど多いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

法政大学大学院公共政策研究科は2012年に新設されたばかりなので、まだ著名人は出ていません。2014、2015年ともに30名前後の修了生がおられますか