就活に活かす!オータム・ウィンターインターシップを通じて考えるべきポイント
はじめに
特にこの時期だからこそ、参加を通じて考えるべき内容を理解して、就活でもライバルと差をつけましょう。
就活直前期にインターンシップを通じて一番考えるべきポイントは《働き方》
一般的に、インターンシップを選ぶ際の基準は関心のある業界や企業など事業内容が軸であるケースが非常に多いと言えます。一方で、そうした業界や企業の中で実際に社員の人たちがどのような考え方を持ち、どのようなワークスタイルで日々仕事に取り組んでいるかという具体的な働き方に関する情報は、就活初期段階において情報量が少なくなりがちです。
加えて、こうした働き方という観点は事業内容と並んで進路を決める際に非常に重要になります。社会人になってから毎日仕事に取り組む中で、働き方が合わないとなると非常に辛い状況になり、場合によってはこのミスマッチによって入社後の早期退職に繋がっていることも少なくありません。
働き方に関する情報はインターネットなどで得られる情報では限りがあるため、インターンシップの機会に疑似体験したり、社員の方から直接お話を聞くという形で自ら情報収集し、自分だったらどうかを考えることが重要です。
《働き方》を見極めるために必要な着眼点とは?
1) どのような人と一緒に働くことになるか?
・年齢層、男女比、どのようなコミュニケーションを取っているかなど
2) 社内の雰囲気は?
・どのような環境で仕事を進めているか?
(静かな環境で黙々と仕事をしている人が多い、和気あいあいと賑やかな雰囲気である など)
・どのような考え方や目標を持って働いているか?
(大切にされている考え方やビジョンはあるか?どのような目標やスローガンを掲げているか?どのような考え方の人が多いか? など)
3) 求められる働き方はどのようなものか?
・ 残業へのスタンスは?
(できる限り残業はしない、残業は当然ある など)
・ 入社1年目に期待することや任せることは?
(入社半年は研修の企業もあれば、入社2週間で現場配属という企業まで状況はさまざま。どのような期待を持ってどのような仕事を、どのタイミングで任せて行くか など)
・どのような仕事への取り組みが求められるか?
(コツコツと長期的に取り組む姿勢が重要、前例が無いのでとにかくチャレンジ精神がある人が欲しい、周囲と協力して仕事を進める人が向いているなど、仕事を進める際に必要な取り組み姿勢について)
4) 実際に活躍している人はどのような人?
・3)の内容と併せて、具体的に活躍している人がどのような仕事ぶりであるかを知ると大きなヒントになります。
5) 業界全体に共通することか?その企業独自の傾向か?
・それぞれの項目について、業界全体の傾向である場合と企業独自の傾向であるケースが考えられるため、タイミングがあれば若手社員の方などにご自身の就活の経験を尋ねるタイミングなどで併せて質問すると自然に情報が得られやすいです。
得た情報から、自分がこの業界や企業で働くイメージを考えてみよう
大切なのは、前述のような観点で情報を得て終わらせるのではなく、そこから自分自身がこの業界や企業で仕事をしていくことはできそうか?、
※本サイトに掲載している企業は、iroots利用企業とは一切関連がございませんのでご注意ください。また、掲載情報は、各企業のコーポレートサイト等広く一般的に周知がなされている事項に加え、就活生から得た情報を元に、当社学生ライターが中心に独自にコンテンツ化したものです。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
Copyright © 2024 en-japan inc. All Rights Reserved.