【インターン研究/体験記】ANA(総合職事務職)(2016卒)

はじめに
全日本空輸株式会社は、国内線では最大の路線網を持ち、国内線乗客数では日本最大級の航空会社です。国際線はアジア諸国とヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国に運航しており、まさに日本航空と双翼をなす日本の二大航空会社の一つです。
最近テレビで見かける3代目JSBのCMが印象的ですよね。
ANAのインターンは、研修所・空港・本社と毎日違う職場を味わうことのできるとても内容の濃いプログラムとなっています。1タームの人数が少ないので、全員と親交を深めることができるのも魅力の一つです。
この記事では、全日本空輸(総合職事務職)のインターンシップについて、以下の項目から体験記をお伝えします。
- 概要
- 内容
- 選考プロセス
- 参加学生の声

概要
部門 | 総合職事務職 |
---|---|
日数 | 5日間(夏3日間・冬2日間) |
参加人数 | 1タームあたり30人 |
参加学生層 | 東京・京都・一橋・東工・早慶上智・同志社など |

内容
【1日目】
初日は下丸子研修所で集合します。
午前中は、メンバーで仲良くなるためのレクリエーションをします。連想ゲームや、フラフープを使った遊びなど、ポップなもの盛りだくさんです。
午後は、ANAの企業概要・事業内容について全般的に講義を受けます。そのあと、研修所内にある博物館でANAの歴史を学び、1日目終了です。班によっては飲みに行ったりもしていました。
【2日目】
2日目は羽田空港第二ビルで集合し、午前中は空港内を見学します。オペレーションセンターという飛行機の発着を管理する部署や、荷物カウンターの裏側など、普段は社員以外はいれないエリアまで見学させてもらえます。午後は案内をした社員さんのお話を聞き、OB訪問のような形で質問会が実施されます。
【3日目】
3日目は汐留本社に集合します。
午前中は、本社ビジネス部門の社員による業務説明が行われます。その後自由に質問ができます。午後は、オフィス見学・グループワークを通したプレゼンを行います。テーマは、【ANAが今後事業展開する上で、航路を開くとしたらどの都市を選ぶか・そしてどのようなプランを展開するか】です。プレゼン後、3日間かかわった社員からフィードバックをもらえました。
【4日目】
3日目から半年ほど期間が空き、4日目(冬インターン1日目)スタートです。
4日目は【空港のサイネージ改善をするにはどうしたらよいか】というテーマについて、終日グループで考えます。午前中はヒントを得るため、空港内を見学したり、職員さんに話を聞きます。午後は引き続き話を聞いたり、聞いた情報をもとにプレゼン作成・発表準備を行います。夕方各グループごとに発表し、フィードバックを貰います。
【5日目】
5日目は汐留本社に集合して、午前中はひたすらOB訪問形式で社員さんとお話する機会が与えられます。私は部の女性1名と、ロイヤリティーマネジメント部の男性1名でした。午後は空港に移動して、今度は空港勤務の社員さん2名とお話する機会が与えられます。トータル4名の社員さんとの質問会後、全体懇親会を行います。

選考プロセス
全日本空輸(総合職事務職)のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 ES 一次(最終)面接 さらに以下では、各プロセスに

・2015年度卒 インターンシップ注目企業ランキング - みんなのインターンシップ,http://www.nikki.ne.jp/event/20140525/,2015年9月30日DL.
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