【就活体験記】出遅れても焦らずに②（2016卒）

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• 法政大学法学部
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この記事では、大学3年秋から冬にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列に振り返ります。 帰国してから、大学で行われる学内企業説明会や外部で行われる合同企業説明会に参加しました。また、サマーインターンに参加した学生や友人に直接体験した感想を伺うこともありました。どの業界に就職しようか等とは考えず、多くの業界を見ていきたいなと考えていたので、時間の許す限り多くの企業ブースを訪問しました。

また、訪問したブースで伺ったお話を基に志望度、将来性、福利厚生等幾つかの観点に項目を区切ってワードファイルにまとめておきました。また、採用担当者の方の名刺を頂き、説明会でお話を伺った当日に御礼のメールを送信していました。 この時期になると、今度はウィンターインターンに参加しようと考えている学生が増え、私もウィンターインターンに参加しようかなと思い始めました。しかしながら、同時にゼミの活動とバイトの忙しさが重なり、結果的にウィンターインターンも参加しなくて良いかなと考えるようになっていました。加えて、多くの学生が希望業界や希望職種を既に決めている中で、私は未だ就活の軸しか決めておらず、志望動機や自己PRについてもまだまだ中途半端だったので、この時期から少しばかり焦りも感じていました。

今となってみれば、業界によるとは思いますがインターンは選考にはあまり関わらないという事が分かりましたが、当時は殆どの学生が夏と冬を通してインターンに参加していたので、一度も参加した事がない私は今後の就職活動に響かないかなと少し不安な気持ちに駆られていました。

ゼミ論の執筆期限が迫っていた為に、就職活動はこの時期殆ど行っていませんでした（強いて言えば、試験対策だけはしっかり行っていました）。�