大阪大学工学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、大阪大学工学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 大阪大学工学部は、応用自然科学科、応用理工学科、電子情報工学科、環境・エネルギー工学科、地球総合工学科に分かれています。

大阪大学工学部の2015年の修了生のうち、進学する人は88％弱で、9％弱の人が就職しています。また、進学準備中や就職準備中の人が3％強おられます。 大阪大学工学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、半数以上の人が製造業に進んでいます。

さらに以下では、大阪大学工学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、大阪大学の主要企業404社就職比率は32％程度で、それほど多いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、大阪大学工学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 樋口泰行（マイクロソフト日本法人COO、元ダイエー社長） �