【インターン研究／体験記】サイバーエージェント（新規事業開発コース）（2016卒）

今回は、インターンシップで人気の成長中の企業ランキングTOP20 1位、インターンシップ注目ランキング28位に選ばれた、サイバーエージェント（新規事業開発コース）のインターンについて紹介します。

株式会社サイバーエージェントは、Ameba（アメーバブログ）関連事業とインターネット広告代理店事業を行うITカンパニーです。
常に大きな成長をし続ける「ベンチャー企業」であり続けると同時に、消費者や生活者に大きな影響を与え、 「サイバーエージェントのサービスを使って育ってきた」と言われるような、【21世紀を代表する会社を創る】 ことをビジョンとしています。アメーバブログや最近ではAWA（音楽ダウンロードサイト）などがなじみ深いですよね。

この記事では、サイバーエージェント（新規事業開発コース）のインターンシップについて、以下の項目から研究／体験記をお伝えします。

• 概要
• 内容
• 選考プロセス
• 参加学生の声

株式会社サイバーエージェント インターンシップ この項目では、サイバーエージェント（新規事業開発コース）のインターンシップの内容を時系列に沿って記載します。

【1日目】
4名のチームでグループワークを行います。5日間取り組む課題は、【インターネットを使った新規事業】を考えるというものです。具体的なテーマに関する縛りはなかったので自由にできました。人事の方が、リーダーシップを取れる人、ネットに詳しい人、フォロワーシップが取れる人をバランスよく配置したそうです。各チームにプロデューサーなどの企画職と経営者の2名がメンターとして付きます。

【2,3日目】
午前中は、講義があり、役員や子会社の経営者、アメーバのプロディーサーが新規事業についてのノウハウ、自分のキャリアについて語って下さいます。講義の項目は、以下のものがありました。
・【サイバーエージェントの事業構造】
・【「新規事業を考えるポイント」
・【実際の新規事業の例】
・【インターネット分野のトレンドの変遷】
講義以外の時間は全てグループワークに使えます。夜は19時くらいからメンターとの相談時間が設けられます。

【4日目】
これまでの講義とメンターのアドバイスを参考にしつつ、5日目に向けてのプレゼン準備します。メンター社員は適宜キツイ口調で指摘してくれ、本気で新規事業を生み出そうという雰囲気で接してくださいます。

【5日目】
4日間考え抜いた成果を最終プレゼンで披露します。発表後、審査委員からフィードバックがあります。メンターにも審査員からフィードバックがあり、メンターと共に反省会をした上で、インターン終了です。

サイバーエージェント（新規事業開発コース）のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 説明会兼グループディスカッション �