九州大学医学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、九州大学医学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 九州大学医学部は、6年制の医学科、生命科学科、保健学科があり、保健学科は看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻に分かれています。

九州大学医学部は、人の健康と福祉の増進という医学を学ぶ人間の使命を果たすため、豊かな教養と幅広い人間性を備えた人材を組織的に育成する事を目的として設置されました。

九州大学医学部の2015年の修了生のうち、進学する人は1割強で、5割弱の人が就職しています。また、4割強の人が臨床研修医や就職準備中等となっています。 九州大学医学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、公表されておらず不明ですが、臨床研修医となる人や専門医研修を受ける人、医療関係に進む人が多くなっています。

さらに以下では、九州大学医学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、九州大学の主要企業404社就職比率は15％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。 最後にこの項目では、九州大学医学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。

• 自見庄三郎（元郵政民営化担当大臣、元国民新党参議院議員会長）
• 江﨑正孝（医療法人庄正会蜂須賀病院理事長）
• 黄田國義（医療法人みなみ粕屋南病院医師）
• 西山雅則（特定医療法人祐愛会織田病院副理事長）
• 中村賢二郎（天神総合クリニック院長）
• 帚木蓬生（小説家）