九州大学大学院歯学府の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、九州大学大学院歯学府。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 九州大学大学院歯学府には歯学専攻のみがあります。

九州大学大学院歯学府は、昭和42年6月1日に大学院歯学研究科として新設されました。1，2年次は全員が低年次総合カリキュラムを受講し、基本的な教育を身につけ、高年次になるとそれまでに得た研究知識・技術を整理・統合する高年次専門カリキュラムに進みます。

九州大学大学院歯学府の2015年の修了生のうち、進学する人は1割弱で、9割強の人が就職しています。また、1割弱の人が就職準備中等となっています。 九州大学大学院歯学府出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、9割近くの人が医療・福祉業に進んでいます。

さらに以下では、九州大学大学院歯学府出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、九州大学の主要企業404社就職比率は15％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、九州大学大学院歯学府出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 三浦・F・真由美（歯科・かずクリニック歯科医師） �