九州大学大学院工学府の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、九州大学大学院工学府。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 九州大学大学院工学府は、物質創造工学専攻、物質プロセス工学専攻、材料物性工学専攻、化学システム工学専攻、建築システム工学専攻、都市環境システム工学専攻、海洋システム工学専攻、地球資源システム工学専攻、エネルギー量子工学専攻、機械工学専攻、水素エネルギーシステム専攻、航空宇宙工学専攻に分かれています。

九州大学大学院工学府の2015年の修了生のうち、進学する人は1割弱で、9割弱の人が就職しています。また、1割弱の人が就職準備中等となっています。 九州大学大学院工学府出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、半数以上の方が製造業を選んでいます。

さらに以下では、九州大学大学院工学府出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、九州大学の主要企業404社就職比率は15％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、九州大学大学院工学府出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 杉川幸太（広島大学大学院工学研究科応用科学専攻助�