大阪大学大学院国際公共政策研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、大阪大学大学院国際公共政策研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 大阪大学大学院国際公共政策研究科は、世界の公共的な政策問題の研究を行う国際公共政策専攻と、日本の政策問題を取り上げて国際比較研究を行う比較公共政策専攻に分かれています。

就職が約半数、後期課程への進学が23％、他学科や他大学への進学は6％となっています。 大阪大学大学院国際公共政策研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、官公庁への就職者がやや多い印象です。民間企業はメディア系や金融、メーカーから経済団体と幅広い業界に就職しています。

さらに以下では、大阪大学大学院国際公共政策研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

大阪大学の卒業者のうち、主要企業404社に就職する学生は、32.9％。約７割の学生は、中小企業に就職しているのです。今や大企業として知られる企業であってもかつては中小企業でした。大企業が優れているという固定観念は持たず、企業の可能性を見通した就職活動を心がけましょう。

大阪大学大学院国際公共政策研究科出身者は今のところいません。今後の活躍に期待しましょう。