関西大学システム理工学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、関西大学システム理工学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 関西大学システム理工学部は、数学科、物理・応用物理学科、機械工学科、電気電子情報工学科の4学科に分かれています。

進路は就職が61.9%、大学院への進学が33.2%、その他が4.9%となっています。大学院の内訳は関西大学大学院、大阪大学大学院、奈良先端化学技術大学院大学、大阪教育大学大学院、奈良教育大学大学院、名古屋大学大学院、慶応義塾大学大学院、電気通信大学大学院です（2014年度）。 関西大学システム理工学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、製造業がほぼ半数を占め、製造業のなかでも自動車関係、電子機器・半導体などが多いようです。なかには食品会社に進む学生もいます。

さらに以下では、関西大学システム理工学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

関西大学の卒業生のうち、主要企業404社に就職する学生は15.6%です。約８割もの学生がいわゆる中小企業に就職しているのです。なぜ大企業ではなく、中小企業を先輩たちが選んだのか、知るのも就職活動のひとつです。

最後にこの項目では、関西大学システム理工学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。（組織改編前の工学部を含む） 南部晴之（工学部�