【就職】「関西学院大学大学院神学研究科」の卒業後の進路は？

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、関西学院大学大学院神学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 関西学院大学大学院神学研究科には神学専攻があり、博士前期課程にはキリスト教神学・伝道者コース、キリスト教思想・文化コースがあり、そこでは聖書、歴史・文化、組織・思想、実践の4つの研究分野が設けられています。神学研究科は、キリスト教界で働く専門知識を備えた職業人の育成を目標としています。

関西学院大学大学院神学研究科の2015年の修了生のうち、進学する人は2割弱で、7割強の人が就職しています。また、1割強の人は就職準備中等となっています。 2015年の関西学院大学大学院神学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、全体の人数は少ないのですがサービス業に進む人が多く見られました。

関西学院大学大学院神学研究科出身の卒業生の就職先企業は公表されておらず不明ですが、宗教法人日本基督教団協会・伝道所のような宗教法人に就職する人も多いようです。

大学院を修了した人の中には有名企業への就職を望む人もおられますが、関西学院大学の主要企業404社就職比率は23％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、関西学院大学大学院神学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 水野隆一（日本基督教団讃美歌委員会委員長�