【インターン研究／体験記】パナソニック（グローバル）（2016卒）

今回は、インターンシップ注目ランキング10位に選ばれた、パナソニック（グローバル職）のインターンについて紹介します。

パナソニックは、松下幸之助創業、大阪府に本社を置く大手総合電機メーカーです。社内カンパニー制を採用しており、アプライアンス社、エコソリューションズ社、AVCネットワークス社、オートモーティブ＆インダストリアルシステムズ社の4カンパニーで構成されています。法律上は分社していませんが、それぞれに社長と呼ばれる経営責任者がいます。家電製品の他にも産業機器、通信機器、住宅設備、環境関連機器など電気機器を中心に多角的な事業を展開しています。

この記事では、パナソニック（グローバル職）のインターンシップについて、以下の項目から研究／体験記をお伝えします。

• 概要
• 内容
• 選考プロセス
• 参加学生の声

パナソニック株式会社インターンシップ この項目では、パナソニック（グローバル職）のインターンシップの内容を内容軸に沿って記載します。

【進み方】
全体レクチャーで調達業務の基礎を学んだ後に、部署内のチームに配属となりました。OJT形式でしたので、メンターの若手社員さんに仕事を教えていただきながら業務に取り組みました。チーム内での活動は、取引先との交渉に同席させていただいたり、工場への出張に同行させていただいたりと、大変充実していました。各部材調達の過程では、部材の値段交渉やルートの確保、在庫の確保など、企業で調達業務がどのように行われているのかを体感しました。出社時間は毎朝9時、退社時間は17時で、残業等はありませんでした。しかし、最終日の発表のため、その前日は23時頃まで会社に残り、今までの業務内容をまとめたプレゼン資料の作成を行いました。最終日には、これまでに部署で学んだ振り返りとして、1人30分のプレゼンテーションを行いました。

【課題】
海外調達部署での業務体験です。具体的には、製品製造に伴う部材調達の基礎を座学で学んだのち、実際に部材の発注を行うという業務を体験させていただきました。業務を通しての資料等は一切無く、社員さんが作成したパワーポイントスライドと、口頭説明のみでレクチャーが行われました。

パナソニック（グローバル職）のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 エントリーシート 1次面接 さらに以下では、各プ�