【インターン研究／体験記】東海旅客鉄道（総合職）（2016卒）

今回は、インターンシップ注目ランキング49位に選ばれた、東海旅客鉄道（JR東海）（総合職）のインターンについて紹介します。

東海旅客鉄道株式会社は、1987年に日本国有鉄道新幹線総局・静岡局・名古屋局から鉄道事業を引き継いだ旅客鉄道会社の一つであり、東海道新幹線を軸として東海地方の大部分および南関東地方、甲信地方、近畿地方と富山県のそれぞれ一部に路線を持つ日本の鉄道インフラ会社です。2027年にはリニア新幹線が開通されることが見込まれていますが、そのリニアの開発を一手に手掛けていることでも有名ですよね。

この記事では、東海旅客鉄道（総合職）のインターンシップについて、以下の項目から研究／体験記をお伝えします。

• 概要
• 内容
• 選考プロセス
• 参加学生の声

東海旅客鉄道株式会社インターンシップ この項目では、東海旅客鉄道（総合職）のインターンシップの内容を時系列に沿って記載します。

【1日目】
初日は研修センターに集合し、リニアや業務内容について丁寧な講義を受け、企業理解、系統理解をします。その情報を有効に利用しつつ、５日間にわたって取り組む課題を行います。課題の内容は、①駅ビルのテナント誘致、②2027年リニア開業後の東海道新幹線の営業施策についてでした。パソコンは各チームに一台貸与されます。また、ウェルカムパーティーもあります。

【2日目】
2日目は名古屋に移動し、関連事業の説明を受けます。その後、駅ビル（百貨店、ホテル、建設中の新ビル）を見学した後、課題①に取り組み、社員さんに発表を行います。

【3日目】
3日目は東京に移動し、社内見学と営業施策の説明を受けた後、課題②に取り組みます。

【4日目】
4日目は研修センターで課題②に取り組みつつ、合間に新幹線のシミュレーターなどを見学します。最終日前日は深夜まで課題に取り組んでいるチームが多かったように思います。

【5日目】
最終日は東京に移動して、課題②の成果発表を行います。プレゼンでは、10人程の人事以外の社員も集まってくれました。課題の発表にはPPTを使い、発表後に担当社員からフィードバックを受ける。進め方は自由で、社員に意見を求めることも可能でした。最後に、フェアウェルパーティーで幕を閉じます。

東海旅客鉄道（総合職）のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 エントリーシート 筆記試験・WEBテスト・適性検査 1次面接