【インターン研究／体験記】アクセンチュア（コンサルタント）（2016卒）

今回は、インターンシップで人気の成長中の企業ランキングTOP20 13位に選ばれた、アクセンチュア（コンサルタント）のインターンについて紹介します。

1953年創業、世界を舞台に経営・デジタル・テクノロジーのコンサルティング、またアウトソーシング・サービスを請け負うコンサルタント会社です。「高い能力を備えるリーダーシップが全て」という理念を根底に成長を続け、フォーチュン誌の「世界で最も称賛される企業」において12年連続の選出を果たしています。世界的なシステムインテグレーション企業のアウトソーシング化の流れに先立ち、近年はアウトソーシングにも注力しています。

この記事では、アクセンチュア（コンサルタント）のインターンシップについて、以下の項目から研究／体験記をお伝えします。

• 概要
• 内容
• 選考プロセス
• 参加学生の声

株式会社アクセンチュアインターンシップ この項目では、アクセンチュア（コンサルタント）のインターンシップの内容を時系列に沿って記載します。

【1日目】
5人1チームが人事の方から事前に編成されます。1日大体5時間程のプログラムが組まれ、うちレクチャーは大体1時間から1時間半程です。残りの時間はグループワークとなります。初日は、オリエンテーション、自己紹介→課題発表→アクセンチュアの実際のビジネスケースでビジネス戦略のレクチャー（アメリカでのM&A案件）→グループワークで課題に取り組みます。

【2日目】
前半に、現役コンサルタントによるテクノロジーに関する講義（アクセンチュアが手がけた事例）があります。その後はチームでひたすらディスカッションをします。ディスカッション中は常に各チーム1名メンターとなるコンサルタントがついて、議論を見守ったり助言をしてくれます。2日目には中間発表という形で、それぞれのチームが個別に別室に呼ばれました。

【3日目】
レクチャー（サプライチェーンについて）→グループワーク＋個別フィードバックタイム（メンターに課題やよいところを言われる）という流れで進みます。最終日前ということで、締切日までにパワーポイントをメールで送るように言われます。

【4日目】
各チーム発表→フィードバック、結果発表→懇親会という流れで、終わります。最終プレゼンに関しては優勝チームのみが発表され、後日社長とのランチセッションに招待されるという特典があります。

アクセンチュア（コンサルタント）のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 エントリーシート グループディスカッション 1