【インターン研究／体験記】第一生命（グローバル）（2016卒）

今回は、インターンシップ注目ランキング43位に選ばれた、第一生命（グローバル）のインターンについて紹介します。

第一生命保険は、平成22年に相互会社から株式会社に転じた、生命保険等を行う金融法人です。株式会社への転換にあたっては、保険契約者は保険金支払実績に応じて、株式受取りか相当分の現金支給かを選択する措置を行いました。総資産・保険料収入でも業界トップクラスの規模を持ち、グループ企業もふくめ多彩な事業展開を行っています。安定したソルベンシー・マージン、他の金融機関とのパートナーシップにより、より良い金融サービスを志向しています。

この記事では、第一生命（グローバル）のインターンシップについて、以下の項目から研究／体験記をお伝えします。

• 概要
• 内容
• 選考プロセス
• 参加学生の声

第一生命保険株式会社インターンシップ この項目では、第一生命（グローバル）のインターンシップの内容を内容軸に沿って記載します。

【1日目】
最初の3日間は、生命保険業界のビジネスモデルや業務内容をワークを通じて理解し、最後の２日間は課題に対してグループで議論します。最終日の発表の班は５人～６人であらかじめ決められるが、毎日ワークをやる班はその日に来た順番で決定します。基本的に毎日グループが違うので、より多くの学生と関わることができます。一方、社員の方については、毎日違う部署の社員の方がいらっしゃって、座談会のような形でお話を聞くことができます。

【2~4日目】
2日目から4日目までは「どこの企業を買収すれば双日の企業価値向上に最も適するか」という議題に沿って、グループワークを中心に進めていきます。①指定企業の企業分析　②抱える問題点の分析　③それを解決するような買収企業の選別　④買収提案というステップを話し合いながら行いました。また、朝の時間に日経新聞の読み合わせや、財務に関する知識の補足講義が毎日20分程度行われます。内容は、被買収企業となる企業候補の選出方法から、ファイナンスの方法や特性まで幅広くについて学びました。

【5日目】
最終日に社員に向けてこれまでの成果をプレゼンします。優勝、準優勝チームには景品が与えられました。

第一生命（グローバル）のインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 エントリーシート 1次面接 さらに以下では、各プロセス�