同志社大学大学院法学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、同志社大学大学院法学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 同志社大学大学院法学研究科は、政治学専攻、私法学専攻、公法学専攻に分かれています。

同志社大学大学院法学研究科は修士課程が1950年に開設され、1953年には博士課程が、高度な知識と豊かな総合力を有する人材を育成する事を目的として開設されました。多彩な専攻プログラムと最先端の設備、優秀な教授陣が揃う万全な研究環境によってきめ細かな指導が実現されています。

同志社大学大学院法学研究科の2015年の修了生のうち、進学する人は1割強で、7割強の人が就職しています。また、1割強の人は就職準備中等となっています。 同志社大学大学院法学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、製造業が最も多くなっていますが、他業種へも満遍なく就職しています。

同志社大学大学院法学研究科出身の卒業生の就職先企業は、公表されておらず不明ですが、多くの人は事務職に就いています。

大学院修了後は有名企業への就職を希望する人が多く見られますが、同志社大学の主要企業404社就職比率は26％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、同志社大学大学院法学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 小谷哲男（公益財団法人日本国際問題研究所主�