同志社大学大学院文化情報学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、同志社大学大学院文化情報学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 同志社大学大学院文化情報学研究科には文化情報学専攻があり、文化資源学コース、言語データ科学コース、行動データ科学コース、データ科学基盤コースに分かれています。

同志社大学大学院文化情報学研究科の2015年の修了生のうち、進学する人は1割強で、7割弱の人が就職しています。また、2割強の人は就職準備中等となっています。 同志社大学大学院文化情報学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、卸売・小売業に進む人が最も多くなっています。また、後期課程修了者の中には教育・学習支援業に進む人が目立ちます。

同志社大学大学院文化情報学研究科出身の卒業生の就職先企業は、公表されておらず不明です。文化情報学を修めた修了生への社会的要請は強く、技術職として就職する人も多く見られます。また、美術館に学芸員として就職するなど、多様な進路に進む人がいるのも特徴です。

大学院修了後は有名企業への就職を希望する人が多く見られますが、同志社大学の主要企業404社就職比率は26％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、同志社大学大学院文化情報学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 宮武慶之（同志社大学研究開発推進機構�