就活?進学?それとも・・・?就活をそもそもやるか悩んだときに知っておくべきこと
はじめに
もちろん、大学卒業後に就職という選択肢は一番メジャーな選択肢でしょう。一方で、大学院や専門学校へ改めて進学したいというひともいれば、その他のキャリアパスももちろんあります。さまざまな選択肢があるなかで、悩んでいるというひともいるかもしれませんね。
そこで今回は「自分は本当に就活するの?」と思った時に知っておきたいこと、考えるべきことについてご紹介していきます。
就活をやるか迷った時に知っておきたい「覚悟」の必要性
実際大学卒業後の選択肢は、就職だけに限られません。進学はもちろんのこと、ワーキングホリデーなどの機会を活かして海外で生活するチャンスを得たり、ボランティア活動をするひともいます。また、夢を追いかけてフリーターをしつつ自分のやりたいことに取り組んだり、自分で起業するというひともいるでしょう。さまざまな選択肢があることを理解したうで、就職をするか、しないかを決めることは実はとても大切です。
一方で、「新卒一括採用」がスタンダードとなっている日本においては、大学・大学院卒業後にストレートに就職しない場合、卒業後のブランクがハンディキャップになることがあることは「覚悟」しなければなりません。実際に体質が古く、年功序列で定年まで勤め上げる方が多い企業などでは、一度レールを外れると採用されにくくなるケースがあるのは珍しくありません。
また、卒業後就職せずに、何かしらの活動に時間を費やしてきた場合、目的、その成果、学んだことが明確に持てなければ、もしそこから就職しようとしても企業から難色を示されかねません。
選択は自由にできます。一方で、思っている以上に就職の難易度が上がる可能性があることを踏まえ、今就活を行うメリットとデメリットをよく整理した上で決断する必要があるでしょう。
加えて、能動的に就活以外の選択肢を選ぶひとがいる一方で、「まだ就活したくないな〜。」という気持ちで就活以外の選択肢に目をむけるひともいるでしょう。
そういう場合は、その選択の厳しさを理解して、ひとまず就活する方を選んだ方が良いと思います。実際に働きだすと考えが変わったり、だんだん社会人に適応してくるものなのでまずは就職活動をしてから考えても遅くはありません。
最終的には必ず働くようになることを意識した自分の進路選びを
《進路に関して考えておきたいこと》
・ 選択した勉学や経験から、どのようなことを学べそうか?
・ どのようなスキルを得られそうか?
・ なぜ今、進学せずにその選択をするのか?
・ 選択したことから学んだことを、どのように仕事に活かそうと考えているか?
こうしたポイントを事前に整理して、計画的に進路選びをすることをオススメします。
また、目標設定と期限設定も効果的です。
《目標設定と期限設定の例》
・ どのくらいの期間で、どのような成果を出したいか
ex)1年間で売上●●万円
・ 終了するラインを決める
ex)12月までに●●が達成できなかったら就活をする
こうした目標設定をしておくことで、その期間のすべき自分の行動が明らかになるとともに、ある程度期間の目安も定められます。
世の中のスタンダードではない選択をすることで、自律的な取り組みがより一層求められることを理解して、自分の選択をより良いものにできるようによく考えてみてくださいね。
さいごに
いかがでしたか? 就活以外にも選択肢はたくさんある一方で、もしもその後就職をする場合にはやや厳しい道のりになることが予想されます。メ
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