立命館大学大学院先端総合学術研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、立命館大学大学院先端総合学術研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 立命館大学大学院先端総合学術研究科には先端総合学術専攻があり、テーマ領域として公共領域、生命領域、共生領域、表象領域があります。

立命館大学大学院先端総合学術研究科は、新しいテーマを切り拓く能力を持った研究者を養成するために、2003年に学部から独立して作られた独立研究科で、一貫制博士課程の研究科です。

立命館大学大学院先端総合学術研究科の2015年の修了生のうち、進学する人はおらず、2割強の人が就職しています。また、7割強の人は就職準備中等となっています。 立命館大学大学院先端総合学術研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、全員が教育学習支援業に就いています。

立命館大学大学院先端総合学術研究科出身の卒業生は人数が少なく、個人を特定されやすいため就職先企業は公表されておらず不明ですが、大学などの教員となる人が多く見られます。

大学院修了後は有名企業への就職を希望する人が多く見られますが、同志社大学の主要企業404社就職比率は19％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、立命館大学大学院先端総合学術研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 村上潔（立命館大学衣笠総合研究機構�