立命館大学大学院法務研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、立命館大学大学院法務研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 立命館大学大学院法務研究科には法曹養成専攻があり、先端・企業法務プログラム、国際・公共法務プログラム、生活・人権法務プログラムがあります。

立命館大学大学院法務研究科には法学既習者向けの2年修了制と、未習者向けの3年修了制があります。 立命館大学大学院法務研究科の2015年の修了生のうち、進学する人はおらず、1割弱の人が就職しています。また、9割強の人は就職準備中や司法試験準備中等となっています。 立命館大学大学院法務研究科出身の先輩のうち終了後すぐに就職を希望した人が選んだ業界は、以下の図から分かるように、建設業と公務になっています。それ以外の多くの人は司法試験を受験しています。

立命館大学大学院法務研究科出身の卒業生の就職先企業は、公表されておらず不明です。司法試験合格者の多くは弁護士や裁判官、検察官などの法曹三者を中心に就職しています。また、公務員や企業に就職する人もおられます。
大学院修了後は有名企業への就職を希望する人が多く見られますが、同志社大学の主要企業404社就職比率は26％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、立命館大学大学院法務研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 藤村航太郎（紅梅法律事務所弁護士） 連紗智�