メタップスの企業研究
Metaps Inc.
はじめに
この記事を読んでいる方の中には、メタップスへの就職を目指している学生もいらっしゃるかもしれません。面接で問われた時に、「なぜこの会社なのか?」をしっかりと語れるように、この記事では、以下の3つの項目から企業研究を行っていきます。
(1)会社概要 (2)「企業」を知る (3)「採用情報」を知る
他のライバルとの差を付けるためにも、この記事を読んでしっかりと企業研究をしていきましょう。
会社概要(平成28年4月16日現在)
商号 | 株式会社メタップス (Metaps Inc.) |
---|---|
発足 | 2007年9月3日 |
代表者 | 佐藤 航陽 |
従業員数 | 100人(平成27年3月現在) |
本社 | 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー30F |
売上高 | 41億円(平成27年8月期) |
一人当たり売上高 | 約4,000万円(平成27年8月期) |
営業利益 | △3億円(平成27年8月期) |
初任給 | 年俸300万円~(平成29年4月見込) |
平均年収 | 800~1,200万円 |
「企業」を知る。志望理由でライバルとの差を付けよう!
メタップスについて深く知るために、まずはメタップスの経営理念を確認しましょう。そこからメタップスが求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。
メタップスの企業理念は、以下の通り。
『世界の頭脳になる』
(メタップス「企業理念」より引用)
ここから分かるポイントは、「お金の在り方を変える」 の1点。
メタップスは、コンピュータにあらゆるデータを学習させ、人々の最適な意思決定を支える頭脳になることを目指しています。これにより実現するのは、テクノロジーと知性が駆使されたスマートで効率的な世界。世界中に埋もれている価値を発見し有効活用することで、「お金の在り方を変える」ことをミッションとしています。
求める人材像は、企業理念およびミッションに心から共感できる人。自分なりの長期的視野を持ち、明確な人生観があり、最後まで責任を持って取り組める人を必要としています。
ですから、経営理念に共感した上で、みなさんがアピールすべきなのは以下の3点です。
- これまでに経験した人生最大の挑戦、そこから得たもの
- 自分の将来像、その実現のため継続して努力していること
- 目標達成に向け、仲間と共に一丸となって取り組んだ経験
メタップスの事業内容は、次期Googleと言われるほど注目されている企業です。
今回は、そのGoogleと事業内容を比較してみましょう。
メタップスは「世界の頭脳になる」という意思のもと、ビッグデータと人工知能を活用しあらゆるビジネスの自動化・効率化を進める事業を展開。シンガポールを拠点にアジア全域を市場とし、システムによるデータ分析やパターン認識、予測や処理を自動化することで作業の飛躍的な効率化を目指しています。
この目的は人がより重要なことにリソースを費やすためであり、現在提供するサービスは「metaps」と「SPIKE」。「metaps」はアプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援する開発者向けプラットフォームとして、導入アプリは世界20億ダウンロードを突破し、2億人のアプリユーザを支えるインフラに成長しています。
そして「SPIKE」は、手数料無料、専門知識不要、最短1分で導入というオンライン決済サービス。これまでの「お金の在り方」に変革をもたらす革新的なサービスであり、年間1%の割合で増える電子マネー「SPIKEコイン」は、将来的に銀行業界を揺るがす存在とも言われています。現在のメタップスは組織こそ小規模ですが、頭脳を武器にした事業展開や巨額な資金調達で多くの注目を集めています。
そして1998年創業のGoogleは、「ワンクリックで世界中の情報にアクセスできるようになる」という意思のもと、検索エンジンやクラウドコンピューティング、ソフトウェアの企画・設計・開発等を展開。
検索エンジンをはじめ「Chrome」「Gmail」「Google+」「Googleドキュメント」ほか、世界的に活用される多くのサービスを提供しています。プライバシー問題に課題はあるものの、作業の効率化・高速化が図られ「直感的」に利用できるサービスの数々は、モバイル端末の普及により今や世界的に欠かせない存在。企業としての話題性にも富んでおり、その待遇の良さや充実した職場環境、優秀な人材確保でも有名です。
5万人とも言われる多様性に富んだ社員はメタップスで言うところの人工知能であり、日々独創的な構想によるサービスの改善や高度化に取り組んでいます。
また、近年の業界トレンドも見ておきましょう。
平成25~26年のIT業界売上高は6兆0,030億円、経常利益は4,021億円となっており、売上高純利益率を+3.6%、過去5年の伸び率を+2.3%としています。(対象企業128社合計)。
これまでの推移は平成17年から20年まで増加傾向にあり、平成21年に減少に転じます。これはリーマンショックや東日本大震災の影響により、企業がIT投資を先送りした結果。その後、国内景気が回復に向かうと企業によるIT投資も再開され、平成22年から25年は再び増加に転じています。
近年の業界ではクラウドやビッグデータが主力となっており、今後更なる普及が見込まれることからその収益化に注目が集まっています。しかしながら将来的な国内のIT需要は頭打ちとなる試算。すでに大手各社が海外進出に積極的な姿勢を見せているように、今後も市場規模拡大に向けた提携や買収などが加速する見通しとなっています。
「採用情報」を知る。過去の選考をチェックしよう!
ここまでメタップスについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。
・株式会社メタップス‐世界の頭脳へ,http://corp.metaps.com/ja/company,2016年4月16日DL.
・株式会社メタップス‐世界の頭脳へ,http://corp.metaps.com/ir/highlight,2016年4月16日DL.
・採用情報‐metaps(メタップス)-人工知能によるアプリ収益化支援,http://www.metaps.com/careers/new_graduate.html,2016年4月16日DL.
・厳選求人紹介 株式会社メタップス|CAREER CARVER(キャリアカーバー),https://careercarver.jp/doc/contents/pages/cs/jb/JB0017_metaps.html,2016年4月16日DL.
・株式会社メタップス‐世界の頭脳へ,http://corp.metaps.com/ja/company,2016年4月16日DL.
・株式会社メタップス‐世界の頭脳へ,http://corp.metaps.com/ja,2016年4月16日DL.
・会社情報‐Google,https://www.google.co.jp/intl/ja/about/company/,2016年4月16日DL.
・Google のサービス‐会社情報‐Google,https://www.google.co.jp/intl/ja/about/company/products/ ,2016年4月17日DL.
・IT業界の現状・動向・ランキングを研究‐業界動向サーチ,http://gyokai-search.com/3-jyoho.htm ,2016年4月17日DL.
・株式会社メタップス‐世界の頭脳へ,http://corp.metaps.com/ir/highlight,2016年4月16日DL.
・採用情報‐metaps(メタップス)-人工知能によるアプリ収益化支援,http://www.metaps.com/careers/new_graduate.html,2016年4月16日DL.
・厳選求人紹介 株式会社メタップス|CAREER CARVER(キャリアカーバー),https://careercarver.jp/doc/contents/pages/cs/jb/JB0017_metaps.html,2016年4月16日DL.
・株式会社メタップス‐世界の頭脳へ,http://corp.metaps.com/ja/company,2016年4月16日DL.
・株式会社メタップス‐世界の頭脳へ,http://corp.metaps.com/ja,2016年4月16日DL.
・会社情報‐Google,https://www.google.co.jp/intl/ja/about/company/,2016年4月16日DL.
・Google のサービス‐会社情報‐Google,https://www.google.co.jp/intl/ja/about/company/products/ ,2016年4月17日DL.
・IT業界の現状・動向・ランキングを研究‐業界動向サーチ,http://gyokai-search.com/3-jyoho.htm ,2016年4月17日DL.
※本サイトに掲載している企業は、iroots利用企業とは一切関連がございませんのでご注意ください。また、掲載情報は、各企業のコーポレートサイト等広く一般的に周知がなされている事項に加え、就活生から得た情報を元に、当社学生ライターが中心に独自にコンテンツ化したものです。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
Copyright © 2024 en-japan inc. All Rights Reserved.