アトラエの企業研究
Atrae,Inc.
はじめに
この記事を読んでいる方の中には、アトラエへの就職を目指している学生もいらっしゃるかもしれません。面接で問われた時に、「なぜこの会社なのか?」をしっかりと語れるように、この記事では、以下の3つの項目から企業研究を行っていきます。
(1)会社概要 (2)「企業」を知る (3)「採用情報」を知る
他のライバルとの差を付けるためにも、この記事を読んでしっかりと企業研究をしていきましょう。
会社概要(平成28年7月29日現在)
商号 | 株式会社アトラエ (Atrae,Inc.) |
---|---|
発足 | 2003年10月24日 |
代表者 | 新居 佳英 |
従業員数 | 36名(平成28年7月現在) |
本社 | 東京都港区三田1-10-4 麻布十番日新ビル2F |
売上高 | 8億円(平成27年9月期) |
一人当たり売上高 | 約2,200万円(平成27年9月期) |
営業利益 | 9千万円(平成27年9月期) |
初任給 | 規定による |
平均年収 | 約400~800万円 |
「企業」を知る。志望理由でライバルとの差を付けよう!
アトラエについて深く知るために、まずはアトラエの経営理念を確認しましょう。そこからアトラエが求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。
アトラエの企業理念は、以下の通り。
『世界中の人々を魅了する会社を創る』
(アトラエ「ビジョン」より引用)
ここから分かるポイントは、「誇りを持てる組織・事業創り」の1点。
アトラエが目指すのは、関わる人々がファンとして応援したくなるような魅力ある会社。日本を代表するグローバルカンパニーとなり、世界中の人々から必要とされる存在となるため、誇りを持てる組織・事業の創造に努めています。
求める人材像は、主体的に自らの仕事を作り楽しみながら取り組める人。人には負けない強みを持ち、自らの成長に貪欲な人を求めています。
ですから、経営理念に共感した上で、みなさんがアピールすべきなのは以下の4点です。
- 学生時代に本気で頑張ったこと、そこから得たもの
- チームで行った取組み、その中での自分の役割、リーダーの経験
- 自分の誇れる強み、それを活かし達成したこと
- 困難や失敗、挫折の経験、その克服方法
次に、インターネット業界におけるアトラエと競合会社と比較してみましょう。
アトラエの競合といえば、リブセンスが挙げられます。
今回は、アトラエとリブセンスを比較してみましょう。
はじめにアトラエは、成功報酬型求人メディア「Green」の企画・運営に加え、完全審査制AIビジネスマッチングアプリ「yenta」の企画・開発・運営を手掛けています。
「Green」は業界に先駆け成功報酬型の料金体系を導入し、蓄積されたデータ解析により企業と人の最適かつ効率的なマッチングを実現。「yenta」は「ビジネスを加速させる出会い」というコンセプトのもと開発され、人工知能により事業提携や採用、企業仲間との出会いなど様々な価値を生み出しています。
また新規事業開発にも積極的となり、今後の戦略はインターネット・ITを軸に事業の多角化を図ること。これまで蓄積したノウハウを活かし時代のニーズに応え、ベンチャーならではのスピード感や変化適応力を武器に挑戦し続けています。
社名の「atrae」とは、スペイン語で「魅了する」「引きつける」という意味。アトラエは「世界中の人々を魅了する会社を創る」という意思のもと創業しており、日本No.1の次はアジアのリーダー企業、そして将来的に日本を代表するグローバルカンパニーとなることを目指しています。
対して2006年設立のリブセンスは、アルバイト求人サイト「ジョブセンス」、正社員転職サイト「ジョブセンスリンク」等の他、口コミサイトの「転職会議」「就活会議」の運営を手掛けています。
各求人サイトはアトラエと同じく成功報酬型ですが、こちらは業界初で「お祝い金制度」を導入し、求職者、採用企業の双方にメリットをもたらすサービスを提供。また新卒向けの「就活会議」、既卒向けの「転職会議」では、企業の評判や社風、入社対策等、口コミ情報を提供しており、その情報量、会員数ともに業界トップクラスを誇っています。社名の「Livesense」とは「生きる意味」という言葉に由来しており、リブセンスが考える「生きる意味」とは「幸せになること」。提供するサービスで顧客を幸せにし、提供する側も幸せになるという、「幸せから生まれる幸せ」の実現を目指しています。
>>ログインしてリブセンスの記事を見る
また、近年の業界トレンドも見ておきましょう。
平成25~26年のインターネット業界売上高は2兆0,287億円、経常利益は5,352億円です(対象企業80社合計)。これまでの推移は平成17年から年を追うごとに上昇し、過去5年の伸び率は+13.4%、売上高純利益率は+15.5%。ポータル系・通販系ともに好調であり、業界全体が拡大傾向となっています。
一方、海外のネット企業ではグーグルやアマゾン、フェイスブックやツイッターといった巨大企業が業界を牽引しており、これに比べると日本のネット企業はまだまだ小規模。成長の余地がある国内インターネット業界には、今後の更なる拡大に期待がかかっています。今、勢いのあるアトラエも順調に業績を伸ばしていることから、今後の成長、事業拡大に注目が集まっています。
「採用情報」を知る。過去の選考をチェックしよう!
ここまでアトラエについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。 選
・株式会社アトラエ|Atrae, Inc.,https://atrae.co.jp/company.html ,2016年7月29日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/ir/highlight.html ,2016年7月29日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/jobs.html ,2016年7月29日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/vision.html,2016年7月30日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/business.html,2016年8月2日DL.
・経営理念|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/company/sense.htm,2016年8月2日DL.
・サービス|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/service/index.htm,2016年8月2日DL.
・業績・財務ハイライト|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/ir/highlight.htm,2016年8月2日DL.
・サービス|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/service/index.htm,2016年8月2日DL.
・求人情報サービス|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/service/hr.htm,2016年8月2日DL.
・インターネット業界の現状・動向などを研究‐業界動向サーチ,http://gyokai-search.com/3-net.htm,2016年8月2日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/ir/highlight.html ,2016年7月29日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/jobs.html ,2016年7月29日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/vision.html,2016年7月30日DL.
・株式会社アトラエ|Atrae,Inc.,https://atrae.co.jp/business.html,2016年8月2日DL.
・経営理念|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/company/sense.htm,2016年8月2日DL.
・サービス|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/service/index.htm,2016年8月2日DL.
・業績・財務ハイライト|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/ir/highlight.htm,2016年8月2日DL.
・サービス|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/service/index.htm,2016年8月2日DL.
・求人情報サービス|株式会社リブセンス,http://www.livesense.co.jp/service/hr.htm,2016年8月2日DL.
・インターネット業界の現状・動向などを研究‐業界動向サーチ,http://gyokai-search.com/3-net.htm,2016年8月2日DL.
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