アマゾンジャパンの企業研究（働き方・選考対策）

今回ご紹介するのは、食堂を完備するオシャレなオフィスを持つ「アマゾンジャパン」での働き方です。 気になるキャリア、年収、選考対策情報等をお伝えしてきます。

◆ TOPIC
• アマゾンジャパンでの働き方／キャリアとは
• 忙しい社員に嬉しい社員食堂「a2z」
• 気になる選考対策

アマゾンジャパンの事業モデル／成長戦略はこちらの記事へ

新卒採用での募集業種は以下の3種類。 （参照： 参照：募集要項｜募集職種や待遇等）

◆コンシューマー総合職
リテールビジネス、セラーサービス、セラーサポート、広告ビジネス（AMG）、ファイナンス、人事、など

◆オペレーション総合職
エリアマネージャー、カスタマーサービス、オペレーション技術開発など

◆技術職(ソフトウェア開発エンジニア)
早い成長を続けているAmazon.co.jpの大規模なウェブサイトの運営構築するポジションです。

また気になるアマゾンジャパンでのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。 まずは、2013年新卒入社のT.Kさんのインタビューを見てみましょう。

“トップのプロジェクトマネジャーが米国本社におり、開発はインドで行っているため、グローバルでのコミュニケーションが欠かせません。英語での電話会議などは日常的に行っていますし、各国のAmazon Student担当者が集まり、成功事例の共有やサービス改善のための議論などを行うサミットもあります。グローバルな環境でさまざまな経験ができています。”
（出典： 出典：リテールビジネス社員紹介｜Amazon Student　マーケティング）

―― 新卒入社の若手ながらマーケティングマネージャーを任されるT.Kさん。事業に関して責任ある仕事を、グローバルな環境で任されていることがうかがえます。

このような積極的な新卒社員の登用は、「新卒カルチャーができあがっていない」というアマゾンジャパンの環境があるからこそ。その環境だから経験できることについて、2012年入社のM.Sさんは新卒入社社員の座談会でこのように語っています。

“多様なバックボーンを持った人が中途で入ってきているため、既存の固定概念などに縛られず、お客様のことを考えた議論ができるからです。Amazonに入社して、周りの人から多くの刺激を受けながら、自分で考える習慣が身についたと思います。あとは自分の意思でさまざまな仕事にチャレンジできること。私も今手がけている新サービス立ち上げが3つ目の仕事ですが、同じ会社でこれだけ違う仕事ができる環境はそうないと思います。”
（出典： 出典：新卒社員の座談会｜Amazonに新卒で入社して良かったこと）

――新卒カルチャーがないからこそ体感できる環境や身につけられる能力は魅力的ですね。また、任される仕事にもスピード感があり、充実したキャリアを積んでいけそうなことも印象的です！

また、平均年収はと約857万円。平均年収は比較的高いようですが、営業や工程管理は特に役職や年次によっても差があるようですので事前に情報を確認しておきたいところです。

出典： アマゾン（amazon）の年収や役職【mba、マネージャー、課長】の年収や業種別【営業、工程管理、バイヤー】の年収給料｜平均年収.jp

アマゾンジャパンは米国に本社を置く企業ならではの独創的なオフィスも有名なポイントの1つとなっていますが、その中でも注目なのが「食堂」です。

出典： アマゾンジャパン株式会社／アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 - 社員食堂訪問記 - 社食.com｜あの企業の社員食堂って気になる！

「a2z」と名付けられた社員食堂は働きやすいアマゾンジャパンの環境を支える１つの大切な要素となっています。軽食は8:00〜18:00、ランチは11:00〜14:45。メイン5〜6品に加え10種類以上の小鉢を常備。季節限定メニューやパンケーキなどのデザートまで充実しているそうで、思わず目移りしてしまいそうです！

出典： アマゾンジャパン株式会社／アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 - 社員食堂訪問記 - 社食.com｜あの企業の社員食堂って気になる！

お弁当も販売しているそうで、自席でパッと食事を済ませたい時やランチミーティングなどをする時にも便利ですね。

出典： アマゾンジャパン株式会社／アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 - 社員食堂訪問記 - 社食.com｜あの企業の社員食堂って気になる！

忙しく働く社員にとって、社内で栄養に気をつけた食事を取れるのはとても嬉しいですし、綺麗でオシャレな食堂でのランチタイムは良いリフレッシュになりそうですね！

ここまでアマゾンジャパンについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。