Rettyの企業研究（働き方・選考対策）

今回ご紹介するのは、グルメへの探求のために社内制度も整えている「Retty」での働き方です。 気になるキャリア、年収、選考対策情報等をお伝えしてきます。

◆ TOPIC
• Rettyでの働き方／キャリアとは
• サービス向上のために！社員もグルメを楽しめる面白制度満載！
• 気になる選考対策

Rettyの事業モデル／成長戦略はこちらの記事へ
新卒採用での募集業種は以下の3種類。 出典： 2018年度 新卒採用｜Retty株式会社
◆ビジネス職
◆エンジニア職
◆デザイナー職

また気になるRettyでのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。2014年新卒入社のM.Hさんのインタビューによれば、1年目になかなか結果が出ずに苦しんだものの、Rettyならではの風土のおかげで成果を出すまでやりきれたのだとか。

“このような動きができたのは、チャレンジできる土台が整っていたことがとても大きいです。元々Rettyはデータを重要視しており、様々なデータが取得できるベースがありました。しかしSEOに特化した分析環境が無かったので、横断してデータ分析ができる環境を整えていきました。具体的に言うと、SEOに特化したA/Bテストができる環境を創りました。この取り組みは非常にチャレンジングでした。意外に思われるかもしれませんが、当時SEO業界でA/Bテストをしている事例が他に見つからなかったんです。しかし、やってみるとうまく機能し、ユーザー数を大きく伸ばすことができました。声を上げればチャレンジできる風土がある中で仕事ができることはとても幸せですね。”
（出典： ボロ負けだった1年目、成長を遂げた2年目｜Engineer職 平野 雅也【Retty新卒採用2018】）

――若手でも具体的な施策の提案、実行を任せてもらえることが伺えます。会社自体もまだまだ成長過程であるため、現在無いものを作っていくという経験もできそうですね。
また、17年卒内定者のT.Dさん、18年卒内定者のH.Iさんはあるインターン中のプロジェクトで成果を出し、内定者にも関わらず関西オフィスの立ち上げを任されているそう。

“「関西オフィスを年間50億円売り上げる組織にする」って本気で思っている。まず日本で1番のグルメサービスにしていく上で、会社としても本気で計画していたプロジェクトだもんね。それを僕たち2人にまかせてもらえたのも、いろんなプロジェクトをやりきって結果を出したことが大きかったよね。”
（出典： 結果を出したら、学生なのにオフィスの立ち上げを任せてもらえた｜内定者 田中 大登・位田 浩大【Retty新卒採用2018】））

――結果を出せば、若くても認められ、チャレンジングな仕事にも取り組ませてもらえる環境であることがわかります。ビジョンに共感し、自ら新しい仕事を作っていく気概のある人にとっては、この上ない環境と言えるでしょう。
グルメ情報を届ける企業だけあって、社内のグルメに関する制度が充実しているのは他社にはないユニークなポイントです。

(1) グルメ手当
毎月1度、好きなお店に予算上限無しで訪れることのできるサポート制度。

(2) ランチ自転車
自社のサービスを、ユーザー視点で使用するための施策なのだとか。オフィスからも少し離れたお店にも足を伸ばせるように導入されたそうです。

(3) ランチタクシー 毎月1度、ランチに行くための交通費として、タクシー代が往復3,000円を上限に支給される。使用条件は、他部署のメンバーがランチに同席していることで、社内交流も同時に深めようという制度です。

(4) 引越しのサポート
なんと、家の周りのお店を食べ尽くしたら引っ越しをサポート！社員自身が常に美味しいお店を開拓できるようにするためなのだそう。

(5)オフィスごと移転
なんと、オフィスの周りを開拓し尽くしたら、オフィスも移転させてしまうのだとか。Rettyの探究心は止まるところを知りません。

このように、社員自身が新しいお店の開拓や、自社サービスをユーザー目線で利用するといった工夫を欠かさないRettyだからこそ、こだわりの強いユーザー層にヒットするサービスが作れているんでしょうね！

ここまでRettyについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。 選考フロ