マッキンゼー・アンド・カンパニーの年収・インターン・選考/採用情報│企業研究記事
マッキンゼー・アンド・カンパニーを就職活動の観点から企業研究
下記3つのトピックに分けてご紹介します。
-
◆ TOPIC
- マッキンゼー・アンド・カンパニーでの働き方/キャリアとは
- 世界に誇る人材育成力で、強いリーダーシップを手にする
- マッキンゼーのインターン・選考対策情報
マッキンゼー・アンド・カンパニーでの働き方/キャリアとは?
(出典: 日本国内の4年制大学・大学院に在籍中の方の応募方法 | マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社 | McKinsey & Company )
◆ ビジネスアナリスト
プロジェクトの課題解決の個別分野を担当します。情報収集、その分析において中心的な役割を果たすだけではなく、顧客メンバーとの協業、プロジェクトの最終提案のとりまとめ、および顧客企業の経営者へのプレゼンテーションも担当します。3年目以降は、そのままアソシエイト、マネジャーへと社内でキャリアを積んでいく者のほか、アソシエイトになる前に留学支援制度を利用してビジネススクールへ留学する者、海外オフィスで活躍する者、また、外部でリーダーシップ経験を積む者もいます。
(出典: ビジネスアナリスト | マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社 | McKinsey & Company )
また気になるマッキンゼーでのキャリアですが、採用HPのインタビューを覗いてみましょう。 2010年新卒入社のY.Yさんのインタビューによれば、入社10か月の頃に参加するプロジェクト選びにおいての経験を以下のように話しています。
“たまたまプロジェクトリーダーは2つとも当時の日本支社長エアン・ショーでした。そこでプロジェクトの内容を詳しく聞くと同時に自分の志を伝えるために彼と話をする機会を得たところ、まずは海外に出てプロジェクトを「現場」で経験してみろという冒頭のアドバイスをもらったのです。”
(出典: 山田 唯人 | マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社 | McKinsey & Company)
――若手から本格的にプロジェクトに参加し、直接上役とのコミュニケーションもとりながら、非常に主体的に働く姿勢が求められることがうかがえます。
“このプロジェクトを進行するマッキンゼーのチームメンバーは、タイ、シンガポール、中国、台湾、フランス、スイス、米国、ベルギー、ドイツとさまざまなエリアから召集され、日本から来ているのは私だけ。異なる文化圏であるヨーロッパとアジア企業の買収統合の成功のため、最前線で異なる国籍のメンバーと組み、共にM&Aの相乗効果を最大限引き出していったのです。”
(出典: 山田 唯人 | マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社 | McKinsey & Company)
――入社後早期からのグローバルでの活躍、そして1人で任される裁量の大きさは、やはり厳しい環境でコンサル力を磨くことのできるマッキンゼーならではですね。
また、平均年収は平均年収.jpによると約2300万円。ハードなコンサル業界ならではの高年収ですが、職位によって大きく年収差があります。新卒入社のビジネスアナリストの場合、年収は600万円~800万円ほどです。
(出典: マッキンゼーの年収【アソシエイト、シニアアソシエイト、マネージャー、アナリスト、ジュニアアソシエイト、パートナー】や年齢別年収推移|平均年収.jp )
世界に誇る人材育成力で、強いリーダーシップを手にする
■ DeNA 南場智子氏
DeNA創業者として知られる南場智子氏は、マッキンゼー出身者として日本で知られる有名な人物の1人でしょう。1986年、マッキンゼーに入社。1990年、ハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを取得し、1996年にはマッキンゼーでパートナー(役員)に就任するまでに至りました。
■ オイシックス 高島宏平氏
野菜を中心とするECサイトを運営するオイシックスの代表取締役社長・高島宏平氏も出身者の1人です。東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了後、マッキンゼーに入社。 2000年5月の退社までEコマースグループのコアメンバーとして活動し、そこで培った経験とノウハウを活かして起業をしました。
■ TABLE FOR TWO 小暮真久氏
対象となる定食や食品を購入すると、1食につき20円が開発途上国の子どもたちの給食費として寄付される仕組みである「TABLE FOR TWO」を運営するNPO法人TABLE FOR TWO International代表・小暮真久氏もマッキンゼー出身者の1人。ビジネスだけでなく、ソーシャルイノベーションの分野でも活躍している方の代表といえるでしょう。
このように、枚挙に暇のないほど、著名な出身者がいるマッキンゼー。今回ご紹介した3人はその中の一握りではありますが、マッキンゼーでの経験を活かして様々な分野で起業し、社会的な成功を収めていることがわかります。こうした超一流の人材を輩出する環境下で仕事をできることは、大きな期待が持てますね。
マッキンゼーのインターン・選考対策情報
ここまでマッキンゼー・アンド・カンパニーについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っ
※本サイトに掲載している企業は、iroots利用企業とは一切関連がございませんのでご注意ください。また、掲載情報は、各企業のコーポレートサイト等広く一般的に周知がなされている事項に加え、就活生から得た情報を元に、当社学生ライターが中心に独自にコンテンツ化したものです。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
Copyright © 2024 en-japan inc. All Rights Reserved.