【企業研究】本田技研工業の働き方・競合他社・選考情報まとめ
本田技研工業とは?
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◆ TOPIC
- 本田技研工業での働き方/キャリアとは
- 本田宗一郎と藤沢武夫が残した企業哲学「Hondaフィロソフィー」とは?
- 気になる選考対策
本田技研工業での働き方/キャリアとは?
(出典: 2017年度本田技研工業新卒採用HP )
◆事務系
営業、経理・財務、購買、法務、知的財産、人事・財務、生産管理、ITなどの職種があります。例えば営業は、二輪、四輪、汎用各分野で、製品の「市場開拓」「商品企画」「販売施策の立案・実行」「販売会社の経営・人事育成支援」などを担います。国内営業・海外営業・カスタマーサービスに分類され、それぞれ顧客と最も近いところで活躍できます。
◆技術系
基礎技術研究、商品研究、試験・評価、生産技術、品質管理、生産管理、IT、購買、知的財産などの職種があります。例えば研究開発は、二輪、四輪、汎用、航空機・航空機エンジン、基礎研究に分類され、扱うのは、エンジン、ハンドル、ブレーキシステム、ハイブリッドシステム、燃料電池システムなどの多彩なテーマ。世界に誇るホンダのエンジン開発に、直に携わることができます。
◆二輪技術者
二輪免許が必須のコース別採用となり、基礎技術研究、商品開発、試験・評価などの職種があります。
また気になるホンダでのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。
まずは、国内営業、2002年入社のFさんのインタビューから紹介します。
(出典: Honda新卒採用サイト「社員インタビュー」 )
インタビューを読むと、Fさんがホンダを選んだ理由は、「世の中の役に立てるモノづくりの世界で、商品企画の仕事がしたい」からだそう。入社後の3年間はとにかく必至だったと語っていますが、その後11年間営業を担当し、現在は四輪の販売台数を増やし、国内シェア拡大のための方針や施策を打ち出し、Hondaディーラーとそれを共有するという、収益確保のリーディング役を担っているそうです。インタビューの中では、大きなプレッシャーとそれ以上のやりがいを感じていると語り、困難を乗り越えお客様との信頼関係が築かれたときには、大きな喜びを感じるといいます。
次に、生産技術、2005年入社のFさんのインタビューより。
(出典: Honda新卒採用サイト「社員インタビュー」 )
インタビューによると、F1好きのFさんは小学生の頃から「将来Hondaで働くんだ」と決めていたそうです。面接では「生産技術をやらせてほしい」という強い意思表示により採用。現在は、四輪生産技術の車体領域を担い、車の進化のための生産技術の進化に貢献しているそうです。インタビューの中には、Fさんがいかにホンダを愛しているか、いかに生産技術に熱い情熱を注いでいるか、というエピソードが盛りだくさん。現在の夢であり目標は、「世界一軽いクルマ」を生み出すことだそうです。
最後は、研究開発(汎用)、2006年入社のKさんのインタビューです。
(出典: Honda新卒採用サイト「社員インタビュー」 )
Kさんは子供の頃からHondaのバイクが好きだったそうで、創業者である本田宗一郎氏の自伝に大きく影響を受けたそうです。汎用を選んだ理由については、エンジンやボディだけでなく、一台まるごと様々な製品に関わることができるから。念願かなってこれまでいろいろな汎用製品の設計に携わり、毎回違うチャレンジができることに充実している様子がうかがえます。インタビューの中では、自分の役割を全うするために四苦八苦する様子が語られており、仕事へ大きなやりがいを感じていることがわかります。
また、本田技研工業の平均年収は、有価証券報告書調べによると約769万円。年齢別年収推移と給与ボーナスの推移は、以下の図のように予想されています。
出典: 平均年収.jp ※平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した結果の数値
本田宗一郎と藤沢武夫が残した企業哲学「Hondaフィロソフィー」とは?
「基本理念」には、自立・平等・信頼に基づく「人間尊重」と、買う喜び・売る喜び・創る喜びの「三つの喜び」が示され、グループ恒久の信念として受け継がれています。先輩社員の中には、「人間尊重」や「三つの喜び」に共感して入社を希望した人もいるようです。
「社是」に示されているのは、「わたしたちは、地球的視野に立ち、世界中の顧客の満足のために、質の高い商品を適正な価格で供給することに全力を尽くす」という志。創業から受け継がれ実践されてきたこの社是は、今後のさらなる進化を目指すためにも大切な志とされています。
「運営方針」とは、常に夢と若さを保ち、アイディアや時間、コミュニケーションを大切にし、研究と努力を忘れず仕事を愛するというグループの行動要件。いずれも、「世のため人のため、自分たちが何かできることはないか」と語った本田宗一郎氏の情熱に基づいており、ホンダの社員一人ひとりに浸透している哲学です。
本田技研工業のインターン・選考対策情報
ここまで本田技研工業についての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。
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