NECの企業研究(年収・キャリア・インターン・選考情報)
はじめに
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◆ TOPIC
- NEC での働き方/キャリアとは?
- 社員の実力を最大限に発揮させる、NECプロフェッショナル認定制度
- 気になる選考対策
NECでの働き方/キャリアとは?
(参照: NEC 2018年度 新卒採用HP )
◆研究開発職
「将来の事業を創出する革新技術」と「既存事業をさらに発展させる新技術」の研究開発を担います。NECならではのイノベーションを生み出しビジネスへと展開させるために、基礎から応用まで広範囲にわたる研究に取り組むことができます。
◆設計開発(ハードウェア、ソフトウェア)職
設計開発のハードウェア職は、製品戦略策定から製品企画、システム設計、機構設計、詳細設計、評価、品質管理まで携わります。多くのメンバーで役割分担し、複数のチームを同時並行的に進行させながら、IT/ネットワーク基盤を支える製品を開発します。 一方、ソフトウェア職は、OSから通信インターフェイスやネットワークの管理運用といったミドルウェア、さらにはアプリケーション・ソフトまで、いくつかのチームで役割を分担しながら同時並行的に開発していきます。
◆SE(システムエンジニア、サービスエンジニア)職
さまざまな社会課題を解決するために、最適なソリューションを提案・提供します。開発するシステムの全体像を描き、開発担当者や評価担当者などを取りまとめ、システムの完成やサービスの提供などに向かってチームをマネジメントしていきます。
◆営業職
社会課題の解決や、顧客の経営拡大を実現するソリューション提供の窓口として、NECの強みであるITとネットワーク技術を駆使した、新しいソリューション/新しいビジネスモデルを提案し、受注を獲得していきます。
◆スタッフ職(事業計画、戦略企画、経理、資材購買、人事、法務、知的財産など)
会社の成長を目的とした経営資源管理/戦略立案を専門的な立場から担うスタッフ職。現状分析、戦略策定、戦略実行の舵取り、結果の評価を繰り返し、経営トップに高精度の情報を提供し、NECの成長を支える仕事に携わります。
また気になるNECでのキャリアですが、採用HPの社員インタビューを覗いてみましょう。
セキュリティ研究所で活躍する T.T. さんのインタビューです。
T.T. さんは、なぜNEC を選んだのでしょうか?
“大学院でコンピュータ・サイエンスを専攻していた私がNECに興味をもった最初のきっかけは、研究所の採用イベントでした。研究員の方と議論をする機会があったのですが、学生相手の軽いものではなく、同じ研究者として深いレベルで議論をしていただけたのです。研究者の育成制度の詳細を伺ってみると、会社の費用で海外の大学や研究機関に留学できる制度があるなど、キャリア形成の施策が充実していることにも惹かれ、入社を決意しました。 実際、入社5年目にコンピュータ・サイエンスの分野では世界トップクラスと言われる、米国のカーネギーメロン大学への留学を経験しました。ここでの学びや築いた人脈は、私にとって大きな財産になっています。”
(出典: NEC採用HP)
――NECが、枠にとらわれることなく新しいビジネスを生み出す人材、グローバルに活躍できる人材育成に注力していることが良く分かりますね。ところで現在はどのような仕事に携わっているのでしょう?
“現在はセキュリティ研究所で、近年増加しているサイバー攻撃に自動的に対処するための分析技術・AI(人工知能)の研究開発に取り組んでいます。どうしたらセキュリティの専門家が攻撃の発見や対処に活用している暗黙的なロジックや戦略をAIに「教え」、自律的に「考えさせる」ことができるのか。これが現在の研究課題です。入社以来、プライバシーの保護や異常検知といった研究に取り組んできましたが、サイバーセキュリティの世界に足を踏み入れてからは日が浅いため、セキュリティの知識や現場の実情の理解など、課題が尽きることはありません。 (以下省略)”
(出典: NEC採用HP)
――100年以上にわたるイノベーションの歴史を誇るNECが、最先端のICTを活用した「社会ソリューション」で、グローバルな課題解決や持続性のある社会づくりに貢献してくという、ダイナミックな研究に取り組むことができる仕事環境であることが伺えます。
“研究開発には困難がともなう分、やりがいを感じます。例えば、さまざまな部門の方々と議論を重ねていく中で、抽象的な研究のアイデアにリアリティが加わっていく瞬間は、とてもおもしろく、企業研究の醍醐味を感じますね。また、論文や特許など、自分の名前の入った成果を世の中に発信できること、そしてそれが奨励されていることも魅力です。自分で発信したアイデアの種から、NECの事業を通して世界を変えていけることにやりがいを感じます。 (中略) 社内には若手の意見を聞いてくれる先輩や上司が多く、たとえ失敗しても次につながります。NECは「社員がチャレンジできる会社」だと私は思います。”
(出典: NEC採用HP)
――社会ソリューションというビジネスに携わるることで、幅広い能力や経験を得ることができるのはもちろん、学んだことを元に、さらに新しい事業を創造するなど、チャレンジとともに成長も期待できそうですね!
また、NECの平均年収は、有価証券報告書よると平均で約834万円となっています。
社員の実力を最大限に発揮させる、NECプロフェッショナル認定制度
同社の大切な人材が世界を舞台に新たなビジネスを創出し、挑んでいく勇気やアイデアを最大限引き出し育てあげたい、そんな思いが研修体系からも見ることができます。
研修体系は新入社員教育からスタート。全社共通で学ぶ「共通研修」と職種ごとに専門性を研く「専門研修」があります。入社から3年間はOJDをベースとする「3FP(3 YEARS Fundamental Program)」が行われます。このプログラムでは、新入社員を上司や先輩がバックアップするとともに、達成度や強み・弱みを認識できる研修を設定。3年目が終了する頃には「全社共通に尊重する価値を、体現できる人材」となることを目指しています。
また、NECでは、同社のビジネスにおける経営資源である人材を、「顧客に真の価値を提供し、自社の事業パフォーマンス向上を図れる人材に育成する」ための仕組みとして「NECプロフェッショナル認定制度」を設けています。高い専門性をもつプロフェッショナルを育成・認定し、実力を最大限に発揮できる環境を、社員に提供するために設けられたそう。
この制度は、若手でも社員なら誰でも求めることができる制度で、経済産業省の「ITスキル標準」と「組み込みスキル標準」に対応するとともに、一般社団法人情報処理学会の「認定情報技術者(CITP:Certified IT Professional)企業認定」を取得しています。
一方、同社の福利厚生に関する考え方として、出産、育児中の女性社員の継続勤務を支援し、女性が活躍できる職場づくりを目指しています。例えば男女共に利用可能な、仕事と育児との両立を支援するための諸制度を設けるなど、福利厚生も充実した仕事環境となっています。
インターン・選考対策情報
ここまでNECについての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。 選考フロ
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