三井住友海上の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
三井住友海上を就職活動の観点から企業研究
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◆ TOPIC
- 三井住友海上での働き方/キャリアとは
- 多様性を重視した三井住友海上の「働き方改革」と人財育成
- 気になる選考対策
三井住友海上での働き方/キャリアとは?
(参照: 2018年度 三井住友海上 新卒採用HP )
社員区分は、全域社員(海外を含む全国転勤あり)、地域社員(全国転勤なし)に分かれます。主な仕事内容は、リスクコンサルティング、各種損害保険の引受、事故サービス・保険金の支払、営業事務、新保険の開発、再保険、資産運用、経理、一般管理、情報システム、海外業務など。総合コース・スペシャリストコース・外国人留学生コースの3コースによる選考が行われます。
また、気になる三井住友海上でのキャリアですが、採用HPの社員紹介を覗いてみましょう。 まずは、2003年入社、企業営業(全域社員)のTさんから。
(出典: 企業営業(全域社員)|社員紹介|社員を知る|三井住友海上 新卒採用 )
社員紹介によると、Tさんは現在、総合商社を担当しており、顧客の巨大保険プログラムの構築をはじめ、国内外の様々な業務をチームで行っているそうです。業務では、顧客である総合商社および商社マンと同等の意識・知識が必要で、日々多くを学び成長しているそう。自社のサービスを最大限に活かし顧客を支えることに、大きなやりがいを感じている様子が語られています。学生の皆さんへ、世界で働くために自分らしさを出し、自分の意見を持つことが大切だとアドバイスしています。
次は、1990年入社、ディーラー営業(全域社員)のAさんです。
(出典: ディーラー営業(全域社員)|社員紹介|社員を知る|三井住友海上 新卒採用 )
社員紹介によると、Aさんは現在、法人向けの自動車リースが本業の保険代理店を担当しているそう。企業の社用車リース契約に伴う自動車保険提案を行っており、代理店の新規契約獲得に関わる指導・支援や、事故発生時の対応なども行います。競争の激しい自動車保険業界では「信頼」が第一であり、これを得るため、努力を惜しまず業務に取組む様子が語られています。学生の皆さんには、多様な人と正面から本気で向き合うポジティブさが必要とのアドバイスがあります。
また、平均年収は、有価証券報告書調べによると約722万円。損害保険業界の過去10年間の平均年収は、以下のように推移しています。
(出典: 年収ラボ「損害保険業界 過去10年間の平均年収推移」 )
多様性を重視した三井住友海上の「働き方改革」と人財育成
グループの中でも、三井住友海上ではグローバル人財の育成に力を入れており、国際感覚と専門性を備えたスペシャリストの育成に注力しています。そのため、海外でのビジネススキル研修や語学研修、MBA取得に向けた派遣制度などを実施しています。
また、「働き方改革」による就労環境の是正や、社員および働き方の多様性に向けた取り組みにも積極的です。2016年には在宅勤務やモバイルワークも順次取り入れられ、このような改革は金融業界からも注目されています。
インターン・選考対策情報
ここまで三井住友海上についての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。
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