株式会社NTTデータ経営研究所の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事

ワークスタイル変革でも有名なコンサルティング業界の株式会社NTTデータ経営研究所の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記４つのトピックに分けてご紹介します。

◆ TOPIC
• NTTデータ経営研究所の募集職種・採用情報と平均年収は？
• より強い会社になるための、社員が働きやすい環境づくり
• NTTデータ経営研究所のインターン・選考・面接対策情報
• NTTデータ経営研究所の年収、キャリア、インターン・選考・採用情報社のまとめ

株式会社NTTデータ経営研究所の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
新卒採用での募集業種はコンサルタントです。
（参照： NTTデータ経営研究所新卒採用HP ）

◆コンサルタント職
NTTデータ経営研究所は自己裁量が大きく、入社１年目は「与えられた仕事をこなす」だけではなく、「自分でプロジェクトを考え、意見を持って関係者と調整・協議・説得する。それが採用され、また次のステップに行く」という仕事の進め方が1年目から体験できます。 プレッシャーは大きいものの、お客様とのつながりや仕事のやりがいを強く感じることも多いでしょう。

また気になるNTTデータ経営研究所でのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。

2015年入社のR.A. さんのインタビューによると、現在、事業戦略コンサルティングユニットのマネージャーとして、サービス事業会社のお客様に対し、ビジネス領域でのコンサルティングを担当。マイナンバー導入支援、顧客リレーション推進における中長期戦略策定、それに関するネット戦略策定支援と、幅広いテーマを扱い、各案件ごとに2～3名のチームでプロジェクトを進めているそう。

仕事の内容としては、スケジュールの調整を行いプロジェクトを推進したり、お客様のワークショップを企画したり、顧客アンケート結果の分析など様々。しかし、どんな仕事も「目的を達成するための取り組み」ということが分かりますね。

また、R.A. さんが感じるNTTデータ経営研究所の社風は、社員同士が個を尊重し合えること、自由であること。中途採用者が多いこともあり、多様なバックグラウンドと考え方の社員を受け入れる風土があるそうです。例えば、家族が病気などの時は、チームメンバー同士でお互いに助け合うのが当たり前の環境で、成果を出してれば自由に働くことができる会社だそう。このような働き方ができるのも、社員の1人ひとりが真摯に仕事に取り組んでいるからこそ成り立つのでしょう。

また、同社では、1人が複数のプロジェクトを担当するほか、1つのプロジェクトも少人数で担当するため、メンバー個人の遂行能力がプロジェクトの成果に表れます。大きなプレッシャーもありますが、仕事の環境が自由でも真面目に「成果を出そう」という社風を作っていることが分かります。R.A. さんは「事業戦略」という幅広いテーマを担当していますが、毎日の業務を通して常に新しいことを学んだり、気づきがあったりと、「飽きることのない」仕事だとか。今までの経験で得た知識やプロジェクト管理スキルを活かしながら、お客様の近くで課題と向き合うことができているそう。

自由な同社らしく、過去の成功事例に囚われることはないため、自分のアイデアを形にしてお客様に提案し、ディスカッションしながらアウトプットをつくっていくプロセスは大きなやりがいにつながっていくとのこと。 また、緊張の毎日の中でも、お客様から「仕事を任せて良かった」との声を掛けられることも多くあるそうで、この仕事をやって良かったと思う瞬間だそうです。
（出典： NTTデータ経営研究所新卒採用HP ）

――好奇心旺盛な人や場数を踏みたい人、自分の幅を広げたい人、自分でドライブするのが好きな人には、最適な環境ですね。また、今後のキャリアのためにも、専門性に捕われず多様なテーマに触れ、自分の興味・関心を見つけるチャンスがあることが分かります。

また、NTTデータ経営研究所が属するNTTデータグループの平均年収は、有価証券報告書によると約812万円。コンサルティング業界の中でも比較的高い水準ということがいえるでしょう。

また新卒の初任給は、年棒制で460万円。別途インセンティブ制度もあります。
実力主義が徹底しているNTTデータ経営研究所には、勤続10年目以上の社員が多いのが特徴で、その理由として「自由度が高い」ことが挙げられます。コンサルタント個人の裁量が大きい半面、制約が少ない。前向きにチャレンジしていくことができる風土があります。そして、実力がつけばつくほど自由度が増し、さらにやりがいのある仕事ができるため在籍年数が長くなっていくそう。

さらに、子育てや介護などのライフイベントと仕事との両立を応援するため、社員がより継続的に働き、より成長し活躍できるよう、働き方を大きく変えるためのワークスタイル改革を行っています。

ワークスタイル変革の中でも特徴的なのはテレワークで、社外で仕事をする際、回数の制約なく事前承認も不要と、かなり自由度が高い仕組み。きちんと成果を出せるのなら、そのプロセスは問わず、よりいっそう成果を重視しています。

サービス提供会社2社と契約し、80か所以上（2017年7月現在）のサテライトオフィスを必要なときに必要なだけ利用可能となっています。 画像は首都圏に約30拠点を持つ株式会社ザイマックスが運営するモバイルワークオフィス（2017年7月現在）。

（出典： フレキシビリティ|働き方を知る|株式会社 NTTデータ 経営研究所 採用サイト ）

――高い自由度で有名なNTTデータ経営研究所が、ワークスタイル改革によって「働き方」もさらに自由に。自律的に行動できる人、オープンなコミュニケーションで新たな発展を生み出せる人にとっては、能力を発揮できる、働きやすい会社ですね！

NTTデータ経営研究所では、働く場所を固定せず、仕事内容や相手に合わせて「集中業務」「チーム業務」「コラボレーション」に向く環境を選ぶことができる、多彩なワークスペースを設置。画像は社内ラウンジで、休憩や会議のほか、コワーキングやサテライトとして利用しているそう。

（出典： フレキシビリティ|働き方を知る|株式会社 NTTデータ 経営研究所 採用サイト ）

――コンサルタントは個人の能力がものをいう仕事だからこそ、あえて人と人とのつながりを大切にすべきとの考え方から、風通しのいい空間づくりを意識しているそう。 オフィスのレイアウトで、コミュニケーションの質の向上を図っていることが分かりますね。 他にも、魅力あるコンサルタントになるために、「成長」と「挑戦」をサポートする育成制度をはじめ、人事などの評価制度も整っているほか、マラソン、スポーツ観戦、デジタルファブリケーション、肉体改造研究会などの会社公認サークルが6つ、福利厚生も多くあり、充実した仕事環境と言えるでしょう。

ここまでNTTデータ経営研究所についての様々な情報を見てきましたが、最後はNTTデータ経営研究所の過去のインターン・採用・面接情報を知り、早�