キヤノン株式会社(Canon)の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
キヤノン株式会社(Canon)を就職活動の観点から企業研究
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
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◆ TOPIC
- キヤノンの募集職種・採用情報と平均年収は?
- グッドキャリア企業アワードも受賞する充実のキャリア支援制度
- キヤノンのインターン・選考・面接対策情報
- キヤノンの年収、キャリア、インターン・選考・採用情報社のまとめ
キヤノンの募集職種・採用情報と平均年収は?
(参照: キヤノン株式会社:採用情報|事務系(文系)新卒採用情報 職種紹介 )
(参照: キヤノン株式会社:採用情報|技術系(理系)新卒採用情報 職種紹介 )
◆事務系(文系)
企業企画、経営企画、経理、法務、知的財産法務、調達、生産管理、ロジスティクス、広報・宣伝、人事・総務
◆技術系(理系)
機械系、電気・電子系、情報系、物理系、化学系、経営工学系、調達エンジニア、特許技術、ファシリティ技術
また気になるキヤノンでのキャリアですが、採用HPの採用インタビューを覗いてみましょう。まず、2008年入社の事務系社員・T.Nさんのインタビューによれば、「若いうちから活躍のチャンスがあること」が同社で若手社員がキャリア形成をしていく上で、魅力の1つとなっているようです。
現在中国・インド市場の事業戦略を考察するプロジェクトを任されているというT.Nさん。このような裁量ある仕事を若い段階で経験できることに、やりがいを感じているそうです。
また、OJTで仕事を通じて人材育成を行う仕組みや、若手の意見に耳を傾ける文化もあり、早くから実践的に仕事を身につけていけるようです。
次に2006年入社の技術系社員・T.Yさんのインタビューを見てみましょう。現在は生産技術の部門で射出成型技術開発を行っているT.Yさんによれば、「最先端」の取り組みに携われることが同社でキャリアを積む魅力の1つとなっている様子。
T.Yさんの場合は、射出成形という古くからある生産技術に関わっていますが、この分野は予測できない複雑な現象も起こりやすいのだとか。トラブルから要因を発見し、それをモデル化するという独自技術の確立に携われることに、やりがいを感じているそうです。
加えて、技術系社員の場合、専門性によってキャリアパスはもちろん異なりますが、多くの方が「その分野の第一人者」を目指そうと仕事をしている様子が伺えました。同社の場合、絶えず新しい商品を世の中に出しており、その流れの中で着実にキャリアアップができていることを実感している方も多く、チャンスの多い環境と言えそうです。
また、平均年収は有価証券報告書調べによると約762万円。この平均給与は全社員の平均のため、大卒総合職の場合にはより高い平均給与である可能性があります。
グッドキャリア企業アワードも受賞する充実のキャリア支援制度
キヤノンは社内のキャリア支援制度が非常に充実している点が魅力の1つとなっています。社内公募制度やeラーニング、自己啓発の機会などさまざまな取り組みを行い、厚生労働省主催の「グッドキャリア企業アワード2016」も受賞しています。
また、若手社員向けの「トレーニー制度」が充実している点は、他社には必ずしもあるものでは無い大きな特徴であり、新卒入社を目指す場合には是非注目したいポイントでもあります。
具体的には、下記のトレーニー制度が運用されています。
■ キヤノンプロダクショントレーニー制度
新卒の事務系社員と経営工学系社員を対象に、3年間工場の仕組みなどを多面的に学ぶ制度。事業所、工場、生産系関連会社で生産管理や調達業務に従事する。
■ アジアトレーニー制度
応募時に30歳以下の社員対象に、中国・インド市場を中心としたアジア地域での経験を積む2年間の研修制度。
■ 欧米トレーニー制度
応募時に30歳以下の社員対象に、イギリス・アメリカの英語圏、ドイツ・フランス・ロシアなどの非英語圏の現地法人にて経験を積む1年半の研修制度。
このように若いうちから経験を積むチャンスを作ることで、長きにわたって幅広い活躍ができるよう後押しする研修制度が整っています。
キヤノンのインターン・選考・面接対策情報
ここまでキヤノンについての様々な情報を見てきましたが、最後はキヤノンの過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備を行っ
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