三井ホーム株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
三井ホーム株式会社を就職活動の観点から企業研究
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
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◆ TOPIC
- 三井ホームの募集職種・採用情報と平均年収は?
- 社員の能力を発揮できる風土づくりで成長をサポート
- 三井ホームのインターン・選考・面接対策情報
- 三井ホームの年収、キャリア、インターン・選考・採用情報社のまとめ
三井ホームの募集職種・採用情報と平均年収は?
(参照: 三井ホーム新卒採用サイト )
◆総合職
全国にある事業所の営業部署・設計部署・工事部署・本社部署で業務を行う職種です。お客様の住まいづくりをサポートするとともに、会社の業績向上に貢献。勤務地を限定せず、ジョブローテーションを経て様々な知識や経験を積み上げ、将来の幹部候補を目指します。
◆総合職(技術)
建築、デザイン、住居、土木、電気、電子、林学、林産学などの学科対象。将来的には、設計部署(意匠設計、設計管理)、工事部署、本社技術部署(技術研究所等)におけるスペシャリストを目指します。全国の事業所での勤務となり、技術系部署で経験を積んだ後、ジョブローテーションを経て様々な知識や経験を積みキャリアアップを図ります。
◆設計責任職
積算システムでの見積作成やプレゼンテーションの作成などの経験を積んだ後、お客様との実施設計業務、プロジェクト担当としての設計工程管理業務、インテリアコーディネーターとして提案業務等も担います。地域を限定する職種となり、転居を伴う異動はありません。
◆事務専任職
住まいづくりに関わる営業・設計・工事・アフターメンテナンス・事務管理・本社など各部署で、総合職をバックアップするサポート職となります。一般事務を通じて当社の住まいづくりの業務をあらゆる面からサポートする役割です。地域を限定する職種となり、転居を伴う異動はありません。
また気になる三井ホームでのキャリアですが、採用HPの社員インタビューを読むと、同社では社員の能力開発のため、様々な業務を経験できるジョブローテーションを導入しています。例えば、資材部資材グループで活躍するM.I. さんも、その経験者の1人。今までどんなキャリアを積んできたのでしょうか?
注文住宅の工事担当していたM.I. さんに、異動の知らせが届いたのは入社8年目を迎えるころだったとか。職種は営業。1級建築施工管理技士資格を取得し、難易度の高い現場や高額物件に取り組みたいと考えていた時分で、「いままでの経験が無駄になるのではないか」と一瞬不安になったそう。でもその一方で、「自分の工事経験や現場の知識はお客様に対する強みになるかもしれない」と気がついたそうです。
営業職に就くと、今度は住宅ローンのことなど新たに習得すべきことはたくさんありますが、自分の努力や先輩の助けを借りて克服。そして異動から2カ月後には、2棟もの受注を獲得できたとか。でも、「ここで満足してしまったらそこで成長は止まってしまう」と思い、慢心せずに経験を積んでいったそう。営業担当の苦労やお客様の考えが身近に感じられるなど、異動を通して、プラスαをもったプロフェッショナルになった自分自身の成長を確信できるようになったようです。
さらに、現在は資材部資材グループに異動をし、工事担当と営業担当でつちかった経験を活かしているとか。住宅に欠かせない部材に関して関係業者と折衝をし、供給体制を管理して現場をサポート。M.I. さん曰く、「工事と営業両方を経験したからこそ、見えてくる仕事の領域があります。これがジョブローテーションのメリットなんでしょう」。
三井ホームのジョブローテーションが、どんな業務を進める上でも糧になっている事が伝わってくるコメントです。仕事をしながら視野を広げ、様々な分野にチャレンジしたい人には最適な職場環境と言えるでしょう。同社がいかに人材育成を大事にしているかがよく分かります。
(出典: 三井ホーム新卒採用HPジョブローテーション )
また、三井ホームの平均年収は、有価証券報告書調べによると約650万円。住宅業界の中ではベスト10圏内に入る水準です。
また新卒の初任給は、総合職(技術職含む)大卒で21万円、院卒21.5万円、高専卒19万円。設計専任職は大卒で17.5万円~18.5万円、事務専任職の大卒16.8万円~17.8万円で、地域により異なります。
社員の能力を発揮できる風土づくりで成長をサポート
同グループでは人事理念として、「我が社にとって社員は最大の財産であり、一人ひとりのやりがいを醸成するとともに、幅広い視野を持った人財を育成する」という考えを持っています。社員自身がキャリアパスを描くとともに、自律的に自己研鑽・自己成長を図ることが求められます。
その一方で、人事グループは社員各自のキャリア形成を支援するために、必要な情報と機会の提供でサポート。一級建築士や宅地建物取引士、CFP、AFP、インテリアコーディネーター などの重要資格取得講座や、ビジネススキル、マネジメントスキル、PCスキルなど自己研鑚講座の受講費用の5割の援助(上限あり)、合格一時金の支給などがあります。
また、三井ホームは、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりを目的とした福利厚生が充実。住宅や技能、リース車両などに対する各種手当をはじめ、借上げ社宅や従業員持ち株会などの諸制度、各種保険制度、グループ会社保養寮など、自分のライフスタイルや働き方に合わせて、様々な制度を利用することができます。
ワークライフバランスへの取り組みも評価されている三井ホームは、次世代認定マーク「くるみん」を取得。さらに、ダイバーシティを推進し、各自の個性を活かした能力を発揮できる風土づくりにも積極的です。
三井ホームのインターン・選考・面接対策情報
ここまで三井ホームについての様々な情報を見てきましたが、最後は三井ホームの過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備を行
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