TIS株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
TIS株式会社を就職活動の観点から企業研究
1人ひとりが多彩なプロフェッショナルを目指し成長できる環境の中、より働きやすい職場づくりを目的にワークスタイル変革に取り組んでいることで有名なシステムインテグレーター業界のTIS株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
TISの戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
TISの募集職種・採用情報と平均年収は?
TISでは、営業職とシステムエンジニア職で新卒を募集しています。
(出典: 募集要項 | 採用を知る | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社)
◆営業職
お客様の事業拡大を支援するプロフェッショナルとして、営業活動を行います。
広い視野や知識、能力、経験などを駆使し、お客様とTISの両方の利益創出を実現するための企画立案にも携わっていきます。
◆システムエンジニア職
TISのシステムエンジニア職は、情報システムを提案・提供するプロフェッショナルとして、お客様のビジネス上の課題を解決します。
さらに、TISではシステムエンジニア職を「ITプロ職」として以下の4区分を設け、それぞれのキャリアを目指すことが可能です。
■TISのITプロ職
プロジェクトマネージャー(PM)
ITアーキテクト(ITA)
アプリケーションスペシャリスト(APS)
ITスペシャリスト(ITS)
次に、気になるTISでのキャリアについて、社員インタビューから探ってみたいと思います。戦略技術センターに所属する2015年入社の男性社員、システムエンジニアとして活躍するY.K. さんです。
インタビューによると、大学院で情報創成工学を専攻し、自律移動ロボットに関する研究をしていたそう。
入社のきっかけは、戦略技術センターの短期インターンシップです。TISがロボットや人工知能の研究開発に力を入れていくことを知り、自分がやりたいことと合致する、と感じたそうです。
入社後は、短期インターンシップの時と同じ戦略技術センターへ配属。公共施設で使える汎用的なサービス化を目指した展示物紹介ロボットの研究開発に携わっています。
さらに、外部向け勉強会の主宰をはじめ、学会へ出席したり、大学との共同研究を行ったりと、外部とのやりとりが多いことも特徴だとか。
研究開発という仕事柄、まだ社内外で誰もやったことのないロボットやサービスづくりにチャレンジできるところは、仕事の醍醐味の1つです。とてもエキサイティングですし、大きなやりがいを感じているそう。
また、戦略技術センターでは、つくり上げていく過程で得た知見を社外に発表し、TISのプレゼンスを向上させることが推奨されているため、入社数年の新人でも社外の専門家と知り合う機会は多いようです。
Y.K. さんも、入社2年目にも関わらず、勉強会で講師を務めており、このような機会を通じて企業やユーザと知り合い、情報交換ができる点は嬉しい、と語っています。
入社前は、研究開発というと黙々と作業しているイメージだったそうですが、実際は社外の団体と一緒にコラボすることもあったり、実証実験先や協力会社様との打ち合わせ等の機会も。
そうした複数の意見を交えてものをつくり上げていくことこそ醍醐味なのだと感じているとか。
1人ひとりが多彩なプロフェッショナルを目指せる、TISの成長できる環境を見事に体現している仕事ぶりが伝わってきますね。
(出典: 社員を知る | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社)
また、有価証券報告書の情報によると平均年収は653万円。一方、新卒の場合は大卒が月給22.3万円、修士了は月給24万円となっています。
働きやすい環境の中で成長し、プロフェッショナルを目指す
TISではプロフェッショナルを育成するため、「複線型職種制度」と「実力主義」を導入しています。
「複線型職種制度」では、それぞれの職務ごとに職種を設定し、職種グレード別に必要な役割・職責を細かく定義。これにより、社員自身が現時点の実力を把握した上で5年後、10年後と段階的に自分の目指すべきキャリアパスを想定しながら成長していくことが可能になります。 複雑化、高度化する業界構造に対応した制度となっているそう。
一方、「実力主義」とは、職種・グレード別に定義された業績貢献度と能力に対する評価が分かる仕組みです。 目標達成度を重視するのではなく、「業績貢献度」と「能力」を評価軸に付加することで、中長期に力を発揮できる人材を評価するそうです。
また、教育体系として、個人の志向や適正、技術力に合わせた育成を行うために、職種やグレードに応じて求められる能力項目を定め、それに適した研修の仕組みを構築し、社員を全社的にフォロー。
人事部と事業部が共に育成を推進することで、社員が成長を感じ、社会に貢献する喜びを体感できるような職場環境を整えています。
このように充実したキャリア・教育制度を整えているTISは、より働きやすい環境づくりを目的に、ワークスタイル変革にも注力。
ワクワク! ワークスタイル運動、略して「ワクスタ」という活動を行っています。
業務時間内に最大限の能力を発揮し、オフタイムも拡大。
仕事と生活の調和と「メリハリ」のある働き方の実現を目指しています。
「長く、元気に、活躍してほしい」という考えのもと、ライフイベントに応じた育児休暇や在宅勤務、仕事時間の時間短縮措置、フレックスタイム制など、新しいワークスタイルを実現する両立支援施策を用意しており、女性はもちろん、男性社員にも使い勝手が良い制度が確立しており、働きやすい職場環境がうかがえます。
TISのインターン・選考・面接対策情報
ここまでTISについての様々な情報を見てきましたが、最後はTISの過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょ
20170628_平成29年3月期有価証券報告書
社員を知る | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社
キャリア・教育制度 | キャリアを知る | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社
スペシャルコンテンツ | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社
インターンシップ | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社
採用コンセプト | 採用を知る | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社
選考の流れ/エントリー方法 | 採用を知る | TIS RECRUITING 多彩なチカラが、拡げる未来 | TIS株式会社
TIS 内定者の選考・面接体験記 - みん就(みんなの就職活動日記)
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