富士通株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
富士通株式会社を就職活動の観点から企業研究
ICTのリーディングカンパニーとして、社内はもちろん、社会全体がICTを利活用した新たな働き方の実現を目指し、「テレワーク勤務制度」の導入をはじめとした「働き方改革」に積極的に取り組んでいます。
また、「女性が働きやすい企業NO.1」になるなど、ダイバーシティ&インクルージョンを推進していることで有名な情報処理業界の富士通株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
富士通の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
富士通の募集職種・採用情報と平均年収は?
富士通では、営業、システムエンジニア、開発、研究、そして、コーポレート(サプライチェーンマネジメント、購買、法務、知的財産、 財務・経理、総務・人事)と、大きく分けて5つの職種で新卒を募集しています。
次に、気になる富士通のキャリアに関して、文系出身ながらICT(Information and Communication Technology)の世界に飛び込んだ若手社員インタビューからその様子をうかがってみたいと思います。
システムエンジニア(SE)として活躍する男性社員のMさん、学生時代は文学部で主に中東の歴史を研究していました。しかし、理系分野に興味があった友人の影響を受けて、システムエンジニアを志望。富士通の「理系文系問わずSEを育てます」の一文が入社の決め手となったそうです。
文系出身者の誰もが最初にぶつかる壁は、ICT用語だとか。新入社員研修で講師が説明してくれるのですが、基礎知識がないからゼロから学ぶことに。でも、わからないのは自分だけではない、ということに気づいたそう。新入社員研修はレベル別のクラスに分かれるので、同期と励まし合いながら少しずつ専門知識を身に付けていくことができたそうです。
Mさんは文系出身でありながらも技術を身に付けたかったので、「技術をやれる部署に配属してください!」と人事に伝えた結果、配属されたのが今の部署。当初は研修で学んだ内容とは異なる技術を用いる部署でしたが、ネットワーク分野に広がる世界のおもしろさに気付き、人事には感謝しているそうです。
上司やチームメンバーに助けられながら、自分の成長を感じているというMさん。風通しの良い社風の中、どんどんチャレンジさせてくれるのが富士通らしさと言えるでしょう。
また、有価証券報告書の情報によると富士通の平均年収は790万円。一方で新卒は、修士了は月給23.5万円、大学卒は月給21万円、高専卒は月給18.6万円 となっています(2017年度入社実績)。
男女問わず能力を最大限に発揮できるよう、会社と社員がともにチャレンジするカルチャー
富士通では、多様な人材が生き生きと働くことができるよう、「働き方改革」に取り組んでいます。ライフワークとビジネス、両方とも充実させるため場所や時間に縛られない職場環境を整えています。
例えば、「テレワーク勤務制度」を正式に導入し、時間にとらわれない働き方を可能とする「フレックス勤務制度」と組み合わせて活用することで、育児や介護などの特別な事情を持つ社員だけでなく、全社員約35,000名の働きやすさや生産性を上げることを目的としています。
また、「自席でもない 自宅でもない 第3のスペース」をコンセプトに、働きやすい環境整備のひとつとしてサテライトオフィスを全国11拠点に展開しているほか、全国100店舗以上の社外サテライトオフィスとも提携。
さらに、女性活躍推進にも注力し、外国籍の人も活躍するなど、ダイバーシティの取り組みにも力を入れています。
そのような企業姿勢が認められ、東洋経済「女性が働きやすい会社ランキング」ではみごとトップに。富士通の女性比率は16.0%と決して高くはないものの、勤続年数を見てみると、女性18.1年、男性20.7年と男女にかかわらず長く働きやすい職場であることがうかがえます。
また、富士通で働く魅力の1つは福利厚生が充実していること。多様な福利厚生メニューの中から社員が希望するものや必要なものを選んで利用できる制度が好評です。ほかにも、新入社員向けの寮をはじめ、家賃補助制度、住宅取得補助を目的とした財形制度など、多様な住宅ニーズに沿った制度も整えられています。
富士通のインターン・選考・面接対策情報
ここまで富士通についての様々な情報を見てきましたが、最後は富士通の過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備を行ってい
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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