ソニー銀行株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事

ソニー銀行株式会社を就職活動の観点から企業研究

平均年齢が若く、新卒や入社年次に左右されないフラットな社風で、若手でも意見があれば自由に発言し、チームを巻き込んでいくこともできます。男女それぞれ多様な働き方を選択できる制度が整っており、自分らしいキャリアを積んでいけるカルチャーがあるなど、ダイバーシティや働き方改革が根付いている、職場環境でも有名な金融業界のソニー銀行株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。

下記４つのトピックに分けてご紹介します。

◆ TOPIC
• ソニー銀行の募集職種・採用情報と平均年収は？
• 社員が能力を十分に発揮し、ワークライフバランスの調和を図れる職場環境
• ソニー銀行のインターン・選考・面接対策情報
• ソニー銀行の年収、キャリア、インターン・選考・採用情報のまとめ

ソニー銀行株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ

ソニー銀行の募集職種・採用情報と平均年収は？

ソニー銀行では、総合職で新卒を募集しています。 総合職は、リテールバンキング（個人客対象の銀行サービス）を中心に幅広い業務を担い、将来的には、ソニー銀行の中核を担う人材になることが期待されています。勤務地は東京で、転居を伴う異動はありません。

新卒社員は全員が総合職として働き、ほぼすべての部門で新卒入社の社員が活躍。ジョブローテーションで複数の業務を経験し、幅広い知識を身につけることができます。

ソニー銀行には、カスタマセンター部門、ローン部門、オペレーション・サービス部門、営業部門、コーポレート部門、システム部門などがあり、配属は適性や希望などを総合的に考慮されたうえ決定されます。

次に、気になるソニー銀行でのキャリアについて、同社の社員インタビューからその様子をうかがってみましょう。今回は、事務統括部に所属する入社5年目の男性行員、S. Y.さんです。

入社当時は、カスタマーセンターでお客さまからの問い合わせ対応を担当。6年目の今は、新商品・サービスのリリース、既存の事務フローなどの改善・効率化のため、要件定義の推進等を行うほか、One to Oneマーケティングや生体認証など、Fintech関連の最新技術活用も見据え、新たな商品・サービスのリリースのために取り組んでいます。

S. Y.さん曰く、同行は若手でも大きな仕事を任せてもらえるので仕事が面白い、と言います。現在は、社内の各種業務とシステムをシームレスにつなげるための重要な調整業務を行っており、社内のシステム部門や、外部のベンダーと一緒になって構築していますが、とても難しいことだそう。

しかし、それをもとにさまざまなサービスが成立し、新たな顧客体験を生んでいると思うと、現在携わっている業務の計り知れない可能性と大きなやりがいを感じているとのこと。若手でも自由闊達な社風の中で責任ある仕事を任され、成長していけることがわかりますね。

また、ソニー銀行が属するソニーフィナンシャルホールディングスの有価証券報告書の情報によると平均年収は887万円。一方、新卒は大卒が24.1万円、院卒が25.1万円となっています（2018年4月実績）。

社員が能力を十分に発揮し、ワークライフバランスの調和を図れる職場環境

ソニー銀行は企業理念の1つとして、「自由豁達で愉快な業務環境を整備する」を掲げています。そのような職場環境を築くことで、社員一人ひとりが能力を最高度に発揮し、それがイノベーションを生み、会社の成長の原動力となると考えているからです。

自由豁達とは、それぞれの個性を認め、活かし、理解し合うことで生まれるもの。それは多様性を尊重する、ダイバーシティの推進につながっています。多様な価値観を尊重しチャレレンジし続ける、グローバル企業ソニーのDNAでありイノベーションの源泉です。

また、人材育成制度としては、ソニーフィナンシャルグループ合同研修を含む新入社員研修やOJTプログラム、各種集合研修が設けられているほか、社外セミナー・研修への参加費用や資格取得費用を補助する制度、キャリアコンサルティング制度も設けています。

さらに、独身寮をはじめ、ソニーフィナンシャルホールディングス持株会制度 、ソニーグループ団体保険 、ソニーグループ優待制度 、ソニー健保提携フィットネス・保養所など、ソニーグループならではの充実した福利厚生も魅力です。

ソニー銀行のインターン・選考・面接対策情報

ここまでソニー銀行についての様々な情報を見てきましたが、最後はソニー銀行の過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備�