三菱鉛筆株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
三菱鉛筆株式会社を就職活動の観点から企業研究
新しいことに常にチャレンジしてきた企業DNAと、自己啓発を通じて成長を促す社風があり、若手でも女性でも、精鋭の1人として仕事を任せてもらえる職場環境があります。また、財形貯蓄、社員持株の各制度、独身寮など、福利厚生も充実していることで有名な筆記具業界の三菱鉛筆株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
三菱鉛筆の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
三菱鉛筆の募集職種・採用情報と平均年収は?
三菱鉛筆では、文系、理系で新卒を募集しています。
文系の新卒者が携わるのは企画職で、国内外の営業から商品企画、物流統括、生産統括のほか、管理部門に配属されます。一方で理系は研究開発職に携わり、機械・電気・化学という幅広い分野の技術を結集した仕事に関わっていきます。例えば、ユニークな新製品の開発、独創的な材料・機能・機構の研究、精密自動機組立ラインの開発のほか、製品改良、生産設備改良などの仕事を行います。
(参照:三菱鉛筆新卒採用サイト)
以上のような業務から、三菱鉛筆の社員は様々な経験を積み、幅広いネットワークを構築して視野を広げることで付加価値の高い仕事をしています。
そんな職場環境で活躍している人材が、どのようなキャリアを積んでいるのか気になりますね?社員インタビューから、その様子をうかがってみたいと思います。今回は、海外営業部中近東・オセアニアグループの男性社員です。
海外営業部では、海外販売子会社や販売代理店へ商品・販促ツールを供給するほか、海外市場におけるブランド育成や市場拡大のための営業・マーケティング活動を行っています。
今回の男性社員は、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、ニューカレドニア、UAE(アラブ首長国連邦)、サウジアラビア、イスラエル、レバノン、エジプト、南アフリカなどの国々の担当者と英語でコミュニケーションをとっています。
英語力や業界知識はもちろんですが、貿易実務や海外市場に関する営業・マーケティング力が身につき、実力アップを実感できる職場環境だそう。また、部門や国を超え、人と人との活発なコミュニケーションを大切にする社風がうかがえますね。
現在の目標は地域担当者として独り立ちすること。担当地域の市場動向や市場特性、販売子会社や代理店、更にユーザーのニーズに精通すべく、市場担当者との情報交換や各市場のニュースに目を配るよう心がけているそうです。
「世界一の筆記具メーカーになる」ことを目指す三菱鉛筆の将来を担う人財として、常に自己啓発に取り組む社員の一端を垣間見るようです。
(出典:三菱鉛筆社員インタビュー)
また、有価証券報告書によると三菱鉛筆の平均年収は772万円。一方、新卒については修士了が月給22万8,500円、大卒は月給20万8,660円となっています(2017年4月実績)。
自己実現をスキルアップ制度でサポート。福利厚生にも注力
三菱鉛筆における人材育成の考え方は、「階層別集合研修」「OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング。職場で実務をすることで行う職業教育)」「ビジネススクール(通信教育)」などを利用し、自分自身で取り組む自己啓発が基本です。
会社から提供される研修などは課題発見の気づきの場に過ぎず、与えられた情報をいかに自分の糧とし、スキルアップにつなげられるかどうかが問われるという、受け身姿勢の人にとっては厳しいカルチャーがあります。
研修プログラムを最大限に活用して、自分自身を大きく成長させるのも否も自分次第。1人ひとりに大きな役割を任せ、若くてもリーダーになるチャンスが与えられます。三菱鉛筆で成長し、自分の力を思う存分試してみたい、と考える人には最適な職場と言えるでしょう。
また、三菱鉛筆独自の人事制度として、「裁量労働制」と「社内 FA 制度」を導入しています。現在は研究開発部門のみ対象。この制度を活用することで、より付加価値の高い商品・技術を開発するための最適な環境を作ることがそのねらい。
裁量労働制とは、効率の良い時間配分を個々が決められる制度です。また、 FA 制度は従事したい業務テーマをみずから申告できる制度。ただし、どちらも新入社員には適用されず、社内の一定等級以上の社員が対象となります。
また、三菱鉛筆では、社員の働きやすい環境を整え、充実した社会生活を送るために、年次有給休暇やリフレッシュ休日、育児・介護休業はもちろん、再雇用制度「ジョブ・リターン制度」の導入や、財産形成貯蓄や社員持株会、独身寮など、しっかりとした福利厚生も魅力です。
三菱鉛筆のインターン・選考・面接対策情報
ここまで三菱鉛筆についての様々な情報を見てきましたが、最後は三菱鉛筆の過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備を行
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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