飯野海運株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
飯野海運株式会社を就職活動の観点から企業研究
海運業・不動産業という2つの業界経験ができるほか、ジョブローテーションで様々な職務経験も得られます。さらに、少数精鋭の環境の中、若手でも責任あるグローバルな仕事を任せられるため飛躍的な成長がのぞめるでしょう。また、社内イベントが多くコミュニケーションが行き渡っており、アットホームな社風が特徴であることで有名な海運業界の飯野海運株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
飯野海運株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
飯野海運株式会社の募集職種・採用情報と平均年収は?
飯野海運は新卒で陸上職と海運職を募集しています。陸上職は学部学科を問いませんが、海上職は船舶職員養成課程修了見込みの人を採用対象としています。 陸上職(海運事業)は、東京を中心とした各拠点から世界中に向けて、エネルギーや資源の海上輸送をマネジメントする職種です。貨物の輸送を臨む顧客に対して飯野海運の船を提案・コーディネートし、陸上から海運事業を支えています。
営業部門と管理部門があり、営業部門では運航管理や集荷営業に携わる一方、管理部門の仕事は総務・経営企画、財務、経理、SRM・調査などのコーポレート機能を広く担う職種となります。
陸上職の場合の配属は本人の適性を考慮しつつ、社内の人材ニーズなどを総合勘案して決定され、10年以内に2部署以上を経験します。海上職は三等航海士または三等機関士として乗船することからキャリアがスタート。
陸上職・海上職ともに、海外への赴任の可能性があります。主な赴任先は、飯野海運の駐在員事務所や現地法人がある、シンガポール・ドバイ・米国・英国など。2018年2月現在の駐在員は23名であり、これは総合職の15.75%となります。入社10年以内の総合職に絞ると25%が駐在中もしくは駐在経験者。若いうちから海外で活躍できる機会に恵まれることがわかりますね。
また、ダイヤモンドオンラインの「40歳年収が高い企業トップ1000社ランキング」によると、飯野海運株式会社は第51位にランクインしており、平均年収は956万円。また新卒は、大卒の陸上総合職月給が22.3万円、院了の陸上総合職月給が23.5万円となっています(2018年4月実績)。
若手でも責任あるグローバルな仕事に携わる少数精鋭の環境
飯野海運では人材育成制度の一環として、10年で2部署以上を経験するジョブローテーションを導入しています。海運事業の運航管理から不動産事業の営業へ、あるいは経理部門など、海運業と不動産業に関わる様々な仕事を学ぶことができるのは飯野海運ならでは。
少数精鋭で各個人が担う仕事が幅広く責任も大きいですが、若手のうちからこのような環境下で切磋琢磨することで成長速度が加速されます。
また、同社の海上職は外国籍の船員とともに世界中を航海して回るなど「世界を股にかける」仕事ですが、実は陸上職の仕事も世界を肌で感じられるグローバルな環境です。特に海運事業の陸上職の仕事では取引先が海外のケースも多々あり、英語でのコミュニケーションが行われ、グローバルな環境で挑戦したい人にとって魅力的な職場だと言えます。
なお、飯野海運が所有・管理する不動産は東京都内に集中させる経営方針のため、不動産事業に従事する人も勤務地は東京本社。海外赴任や関連会社への出向の可能性はありますが、国内転勤が無いというのも、安心して働ける一つの要因でしょう。
また、気になる同社の社風ですが、海運というと荒々しいイメージを持つ人もいるようですが、社内は穏やかな人が多くとてもアットホームな雰囲気です。会社内のイベントも多く、全社的にコミュニケーションが行き渡っており働きやすい職場環境が整っています。
飯野海運のインターン・選考・面接対策情報
ここまで飯野海運についての様々な情報を見てきましたが
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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