KLab株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
KLab株式会社を就職活動の観点から企業研究
挑戦を制限しない自由な風土で有名なスマホゲーム業界のKLab株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
KLab株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
KLabの募集職種・採用情報と平均年収は?
新卒採用での募集業種は以下の3種類。
◆総合職
ゲームプランナー、マーケティング、ビジネスデベロップメント(IPコンテンツの版権元や国内外のパブリッシャーとの交渉等)のほか、管理部門(経営企画や人事など)の職種もあります。
◆技術職
プログラマ、インフラエンジニアといった職種があります。
在学中の研究で新規性や独創性を発揮した経験がある人や、OSSプロダクトへの貢献(パッチが採用されるなど)、自作ソフトウェアの開発・公開・保守の経験がある人は特に歓迎されます。
◆デザイナー職
3DCGデザイナー、UI/UXデザイナー、イラストレーターなどの職種があり、Photoshop、Illustratorでのデザイン制作ができることが応募条件となっています。
出典: 新卒採用 KLab株式会社採用サイト
気になるKLabでのキャリアですが、採用HPの若手社員インタビューをのぞいてみましょう。
2012年新卒入社の女性社員S.K. さんのインタビューから。企画職として既存タイトルの 運用業務を担当しています。
同社でのインターンシップを1年間経て入社したというS.K. さん、当時はユーザからのお問い合わせ対応やデバッグ、社内勉強会に、HTMLページの作成、案件施策の手伝いまでいろんなことを経験したそうです。
さらに、やりたいものがあれば手を挙げることで、その環境やチャンスをもらうことができたとか。
インターンにもチャンスや環境が与えられる文化があり、そこに惹かれたそうです。インターンシップのおかげで心地よく仕事をできるイメージができ、入社が待ち遠しかったそう。
入社数年が経った今も、責任感の大きな仕事にどんどんチャレンジできているという彼女。チャレンジする人に任せるという会社の文化があってこそ、だと言います。
出典: 新卒採用 KLab株式会社採用サイト
同社社長の好きな言葉が「誰よりも早く挑戦して、誰よりも早く失敗する」。
KLabは成功だけでなく多くの失敗も経験し、その都度、失敗を糧に成長してきた会社で、社員にもそうあってほしいと考えているようです。
平均年収は、有価証券報告書調べによると約570万円。ゲーム業界の中でも比較的高い水準ということがいえるでしょう。
新卒の初任給は、総合職の学部卒が月給30万円、院卒が月給31.5万円。技術職の学部卒が月給32万円、院卒が月給33.5万円。デザイナー職は学部、院卒ともに月給30万円です。
世界と自分をワクワクさせる、KLabのユニークな取り組み・制度
「世界と自分をワクワクさせろ」というビジョンを掲げるKLabには、文字通り、社員をワクワクさせる取り組みや制度が多数あります。
代表的なのが月に1度開催される「ゲーム企画審査会」。ヒットタイトルを生み出す、その源といえる制度で、職種に関係なく全社員が参加可能。 審査を通過した企画は事業化のチャンスを得ることができ、本当に自分がプレイしたいゲームを作ることができる可能性も。この気概からビッグタイトルが生まれていきます。
また、標準労働時間の10%以内であれば、上司の承認なしで本当にやりたかった研究など、好きなことに時間を費やすことができるのが、「どぶろく制度」。
上長からの指示ではなく、自発的な創発を促すことや、新しいものを生み出す苗床の醸成を目的としており、優れた技術やアイディアを製品化することも可能です。
そのほかにも、社員が提案した新規事業をKLabの子会社として設立する制度「PoS制度」や、海外勤務に立候補できる「海外要員公募制度」といったユニークな取り組みも。
さらに、親睦会やサークル活動にも補助金を出すなど、社内のコミュニケーション活性化にも注力しています。
福利厚生には、休職制度や育休後復帰支援制度があるのはもちろん、従業員持株会制度、スマートフォン購入補助金制度もあるそう。非常に充実した制度で、働くことが楽しくなりそうな環境ですね!
KLabのインターン・選考・面接対策情報
ここまでKLabについての様々な情報を見てきましたが、最後はKLabの過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備を行っていきまし
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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