日本農薬株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事
日本農薬株式会社を就職活動の観点から企業研究
成長を実感できる職場環境づくりでも有名な農薬業界の日本農薬株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。
下記4つのトピックに分けてご紹介します。
◆ TOPIC
日本農薬株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ
日本農薬の募集職種・採用情報と平均年収は?
新卒採用での募集業種は以下の3種類。
◆営業・管理スタッフ部門
営業は国内外における農薬営業やマーケティングに、管理は法務、総務、広報、人事、経理、システム等に携わります。
◆研究部門
研究部門では、以下のような仕事に携わります。
■化学系:合成研究、製剤研究、プロセス研究、生産技術開発
■生物系:探索評価、実用性評価
■安全性評価系:毒性評価、代謝環境評価、医薬開発評価
■スタッフ:製品開発、登録申請、知財特許
また気になる日本農薬でのキャリアですが、採用HPの社員インタビューをのぞいてみましょう。 2014年新卒入社の男性社員N.S.さんのインタビューから。取材時は、研究本部総合研究所合成1グループの所属。
出典: 社員紹介 | Work | 日本農薬株式会社 | 新卒採用サイト
合成グループの役割は、殺虫、殺菌、除草効果のある新規化合物を生み出すこと。その中で、N.S.さんは殺虫剤の探索合成を担当。
創薬の上流である合成研究は0から1を生み出す仕事で、化学的知識だけでなく、スピード感を持った研究遂行能力も必要といいます。
将来は海外に出て研究開発に携わりたいと考えている、N.S.さん。
日本農薬は海外展開を積極的に進めており、なかでもインドでは、自社原体の製造拠点として「Nichino India Pvt.Ltd.」を子会社化したことで、当総合研究所との連携もさらに密になってくるとか。
インドの事業に携わり、両者の架け橋になるような人材になりたいと考えているそうです。
そんな農薬のグローバル市場で展開する一翼を担っていくためには、研究者としてのスキルだけではなく、リーダーシップやマネジメントスキルも求められてくるとのこと。
「目標を見据えて精進し、チャンスを逃さず積極的に手を挙げていきたい」と語っています。
出典:
N.S | 社員紹介 | 日本農薬株式会社 | 新卒採用サイト
日本農薬では社員への成長機会はもちろん、階層別研修を含め、教育研修体制がしっかりと整っています。例えばその一例が、社員の自己啓発を支援する『PIファンド制度』。
「海外メーカーの研究所を見たい」「海外で農薬研究に関する人脈を広げたい」など、本人の希望と会社の財産になる点が一致すれば、海外の学会への参加や留学、公的資格取得のための費用を会社が援助。
人材への支援を惜しまないことがわかります。
平均年収は、有価証券報告書調べによると約714万円。農薬業界の中でも比較的高い水準ということがいえるでしょう。
新卒の初任給は、博士が月給25.2万円、修士が月給23万円、大卒が月給 22.3万円となっています。(2019年4月実績)
働き方改革やダイバーシティの推進と、成長を実感できる職場環境
社員が能力を十分に発揮できるよう、ワークライフバランスを重視した職場環境を整備している、日本農薬。
例えば、フレックスタイム制を設けることで、多くの社員が仕事とプライベートを両立させた柔軟な働き方を実施しています。
年次有給休暇の取得促進にも積極的に取り組んでいることもあり、比較的自由な働き方ができる風土があります。
また、出産・育児・介護といったさまざまなライフステージに合わせて利用できる制度も各種整備。ダイバーシティを推進するなど、男女共に継続して、いきいきと働ける環境です。
さらに、自主自立的な人材を育成するため、毎年設定する業務目標のうち一つはチャレンジングなものにするのが特色。
失敗したとしてもマイナス評価にはなりませんが、成功すればプラス評価にすることで挑戦意欲を後押ししています。
面白いことをしたい、誰にもまねのできないことをやり遂げたいという人にとって、同社には最適なステージが用意されているようです。
財形貯蓄や従業員持株会、新幹線通勤、借上社宅、家族介護援助金など福利厚生も多くあり、チャレンジングな仕事に集中できそうな環境ですね!
日本農薬のインターン・選考・面接対策情報
ここまで日本農薬についての様々な情報を見てきましたが、最後は日本農薬の過去のインターン・採用・面接情報を知り、早めの対策準備を行っ
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
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