リクルートドクターズキャリアの企業研究
RECRUIT MEDICAL CAREER Co.,Ltd.
はじめに
リクルートドクターズキャリアと聞いて、「知っている」と言う方はほとんどいないのではないでしょうか。リクルートグループを就職活動の中で見ているという方でも、リクルートドクターズキャリアを知っている方は少ないかもしれません。
もともと、医師の人材紹介を行っており、1979年に設立された「日本医療情報センター」を2005年にリクルートがM&Aしてできた企業がリクルートドクターズキャリアです。
リクルートドクターズキャリアは、35年の実績を誇るドクター紹介サービス、看護師紹介サービスの「ナースフル」、薬剤師紹介サービスの「リクナビ薬剤師」(電車の広告などで見たことがある方もいるかもしれません)という人材紹介事業を行っている会社です。
それに加え、人間ドック予約サービスの「人間ドックのここカラダ」、ドクターのキャリアデザイン情報誌の発行をしています。
事業の割合としては、求人情報サービス(1割)、人材紹介(9割)で行っています。
会社概要
商号 | リクルートドクターズキャリア
(RECRUIT DOCTOR’S CAREER Co.,Ltd.) |
---|---|
設立 | 1979年 |
業種 | 医療人材紹介 |
代表者 | 久米幸司 |
売上高 | 43億6000万円 |
本社所在地 | 東京都港区新橋 |
国内拠点 | 東京本社、名古屋支社、大阪支社、福岡支社 |
気になるデータ
現在会社の成長時期にあり、人が非常に不足していることから、残業や土日出勤は部署にもよるものの覚悟しなければならないようです。
また、お給料がみなし手当込であるため、忙しいからこそのこの金額であり、それ以上ではないということは理解しておく必要があります。
新卒を取り始めたのが最近で、これまでは中途採用のみでしたが、平均年齢31.5歳と若く、若いうちから仕事を任せてもらえる環境です。
現在は人が足りずに、リクルートグループ(リクルートキャリア等)からの出向の方も沢山いるとのことなので、新卒であっても、入社したらこなす仕事は沢山あり、任される仕事の量も多いため、成長スピードが早いと言えます。
また、男女比率が1:1で、女性管理職率は26%と、女性も活躍しやすい環境にあると言えます。
<医療人材の雇用の現状>
医療人材の雇用といっても、ピンと来る人は少ないのではないでしょうか。
現在、国民医療費が上がっており、医療の現場は大変忙しい状態にあります。
そうなると、医療機関は人材が欲しくなるため、求人の申し込みが入ります。
これは、一般企業が新卒や中途の方を募集するのと同じ仕組みです。
では、何が異なるのでしょうか。
ここで、各職種の有効求人倍率を見てみましょう。
総合職 0.91
看護師 2.68
医師 6.8
数字を見ると、一目瞭然ですね!
私たちの多くが就くであろう総合職と比べ、看護師や医師は働く場所を選ぶ事ができる売り手市場なのです。
だからこそ、自らのキャリアをきちんと選びたいということで、転職の申し込みが増えます。
売り手市場だからこそ、本当に納得の行く転職のサポートが必要となります。
業務内容
職種としては、「キャリアアドバイザー」、「リクルーティングアドバイザー」、「広告営業」、「その他」に分かれます。 「キャリアアドバイ
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