日本能率協会コンサルティングの企業研究

今回は、『株式会社日本能率協会コンサルティング』（以下、JMAC）について見ていきたいと思います。
1942年に日本能率連合会と日本工業会が統合し、社団法人日本能率協会となり、1980年に創立以来の基幹部門であるコンサルティング事業本部を独立させたことで設立されたのが、JMACです。そのため "日本初の経営コンサルティング会社" と呼ばれることもあるようです。
そのような歴史のある日本のコンサルティング会社であるJMACについて、深く見ていきましょう。 平均年収に関しては、詳細にはわからないのですが、平均的に20代後半で400〜500万円程度となり、マネージャークラスでは1000万円程度もらえるようです。
初任給は、大卒で26万1000円、大学院卒28万9000円に設定されているようです。これは、一般的な初任給から考えても6〜8万円程度高いことがわかります。確かに、初任給は高いのですが、他の企業に比べて、手当などがほとんどないため、高めに設定されているように考えられます。
平均年齢や平均勤続年数については不明ですが、育成方針としては長期的に成長することができるように設計されているようです。

JMACでは、経営コンサルタントとして、経営戦略・事業戦略策定やマーケティング調査、顧客満足度向上、研究・技術開発、組織・人事革新、人材�